夏期講習2023の募集を開始してます！
暗記アプリモノグサの夏期生を日本全国から募集！小学英単語を書けるように！
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「正しい取り組み方で多くの時間を割いて、×を〇にしていく」
基本的にはこれが当塾での定期テスト勉強のキホンとしています。
1人でやるにはシンドイ教科は授業でサポートするけど、それ以外の教科は正しい取り組み方で自分主体でカバーしていこうぜ！
といった感じです。
でですね、この取り組み方で苦戦する場面があるのです。
学校の授業での理解が浅く、独学で進めることが上手く出来ない場合です。この場面で苦戦をするのです。
自塾で言うとこの展開に陥るのは理科社会が多いです。
なぜなら、英語数学が独学で進めることがより難しいので、英語数学で困ると個別指導の授業を受講する展開になりやすいからですね。
理科社会は「暗記」という要素が強い教科なので、個別指導塾では授業で受講することが少ない教科なんです。
こういった理科社会に関して、学校の授業が聞けてない、もしくは、聞いても上手く理解出来ないなんて生徒がいるわけです。
教科書を読んで理解を試みる展開になるわけですが、先生が説明をしてくれる学校の授業で理解出来なかったものが、自ら教科書を読んで理解が出来るものなのか？って話なんですよね。
ここで自分で教科書を読んでも上手く理解出来ないなんて子が確定で苦戦するわけです。
苦戦の主な理由は語彙が足りないからじゃないかと私は思っています。わからない語句が多く内容がボンヤリとしか理解出来ません。言わば教科書にモヤがかかっているのです。
以前掲載したこの写真がイメージしやすいでしょうか。語彙が足りない生徒にわからない語句を教えてもらってその語句にマジックで塗ってみた歴史の教科書です。
「これでは理解が出来ないのも不思議じゃない」と、感じてもらえませんか？
この最初のインプットから必要な生徒に、語句のサポートと取り組む時間を確保するために、当塾では2学期に久々に理科社会のテスト対策講座を実施してみることにしました。
使用教材フォレスタに対応した「自立教材楽しく学べるシリーズ」を利用していきます。
フォレスタ＋というサービスですね。（塾専用サービスなんで塾に通ってないご家庭には参考にならなくてスイマセン）
独学で進めるのが難しい生徒、まだ苦手で不安な生徒、そんな生徒たちを対象に募集をしたいです。
一緒にインプットをする作業を共にするという場面を用意してあげられたらば、点数は変わってくるはずと思ってのことです。
2学期の中間テスト前に実施してみます。「それ俺ですやん！」なんて生徒の参加をお待ちしてます。
（この講座に参加する生徒には、参加した教科のワーク点検を免除する予定です。オーバーワークになって逆効果なんてことにならぬようにするためです。）
こういった講座って、たとえば柔道にたとえると、痛めた膝に痛み止めの注射を打ってガチガチに膝をサポーターで固めて試合に出る感じに近い気がしてます。
言わば苦肉の策です。これを普通にしてはいけません。
インプットの作業の場面から一緒にやってこれらの教科を学ぶことに慣れて来たならば、改めて一人で勉強が出来るように仕向けていきたいですね。
さて、塾に通わせていない中学生保護者の皆さま。同じ事がお子さんに起きてるかもしれません。お子さんは教科書にモヤがかかってるかもしれません。
よかったら一度教科書を音読してもらってみてください。わからない語句が沢山あれば教えてあげてください。（今後も）
日本語を操れていないから社会や理科が出来ないってことありますからね。参考にしてください。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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