実力よりも数段下がる高校を志望校としたわが子への声掛けは?

長いマシュマロ届いてました!

なるほど。一言で言えば本人気に入った志望校だけど、実力よりも大幅に下がる志望校だなということですね。

私だったらどう声をかけるか?を考えてみました。

こんな風に声をかけるでしょうか。

夏の学校見学(愛知で言うと)で実際に見てみるまでは志望校の1つに留めておいて、広く志望校の候補を探ってみよう!

違う高校に行きたくなった時にその学力が備わっているよう、引き続き自己ベストを更新出来るように上を目指して勉強をしよう!

大学は選ばなかったら全員入れる時代。目指す進路に向けて相応しい大学に進学実績があるかまで調べてみよう!

個人的には、いくら目指す進路の方向性とはいえ、自分の学力から大きく下に下がる高校はよほどの理由がない限り勧めませんね。可能性の幅を縮めてしまうと思うんですよね。

あー、そういえばちょうどいい動画みたところでした。こちら↓

ちょうどいいところから始まるようにしておきました。見せてあげてください。

高校生活はもちろん充実して楽しく過ごして欲しいですが、高校3年間がゴールじゃありませんからね。

その先のことも考えて、まさに環境にこだわってほしいです。

ケイスケホンダにメッセンジャーを託します。

文面を読ませてもらうと、お子さんの未知の世界への不安を感じますね。失敗を恐れてレベル下げてるなんて面はゼロですかね?もしも失敗を恐れていれば今度はこちらを↓

同じ大学の卒業記念のスピーチですね。これも見て欲しいところから始まるように調整してます。

それにしてもこの年のこの動画制作を担当した人、センスないですね~。

「伝説の」とか付けちゃう感じとか、最後の良いところでピアノの音を入れたり、台無し感凄いです(言い過ぎ)

それでもこの西野さんの動画を見て、失敗は恐れずに行こうぜ感が伝わったらいいなと。

これらが私の意見です。

塾とかお通いですか?塾の先生にも相談してみたり、担任の先生に相談してみたり、いろんな人の意見を聞かせてあげてください。

お母さまからだけの意見であると1対1になりますし、説得力が弱いです。歳を重ねてきた多くの大人たちの意見を聞いて、参考にして、最終的には自分で決められると良いですね。

まずもって、ここから勉強の気が緩んで成績を大きく下げるようなことがあれば、どうか鬼の首をとってあげてください(笑)

「ほれみたことか!『これ頑張らなくても志望校に入れるんじゃない?』とか思わなかったか!?こうやって人間は退化していくんだぞ!」なんて、鬼の首を掲げながら喝を入れてあげたいですね♪

参考にしてください!

(追記)お返事きてました↓

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。