マシュマロ届いてます。ニュースに沿った熱いマシュマロですね。焼きマシュマロって美味いですよね(話逸れる)
こちら↓
なるほど。おそらくお隣の自治体である江南市の布袋小と布袋中に子どもを通わす保護者の方ですね。
数日前にニュースになってましたね。
この取材の中で布袋小の校長は先生たちの酷い長時間労働の実態を示してこうおっしゃいました。
学習指導要領が示す「生きる力の育成」そのためには、先生方の精神的ゆとりがないと主体的・対話的な深い学びができにくい
確かに。ホントそう。
これまでの新たな教育の取り組みは全て先生たちの負担の上で成り立っていたものばかり。「それ誰がやんねん問題」はずっとあったわけです。
先生の欠員が出てきて、具体的に困って来て、ようやくここに着手することにしたのでしょう。
布袋中でもどこかの学年が試験的になってましたね。昨年の3年生かな?
江南市教育委員会は江南市の中でも人口が増えてきていて新しい住人が多く新しい取り組みに理解が一番ありそうな布袋地区を選んだのではないかと勝手に想像してます。
ここでパイロット校として試していって、上手くいったら江南全域に広げるのでしょうか?
なんにせよ見守りたいですね。
学校の宿題を無くしてしまう取り組みは、東京の麹町中の例が全国的には有名ですよね。
でも私、東京に行ったときに麹町中を見かけて驚きました。立地が東は皇居、南には国会議事堂、西は赤坂迎賓館といった感じなのです。
ここ誰が住むねん?地価どうなってんねん?って立地なんです。(大学時代の先輩が麹町中校区に住んでらしてビビりました)
「そりゃあ宿題を無くしても各家庭でサポートしてくれる家庭ばかりでしょうよ!」
「荒川区や葛飾区で同じ事やっとくれよ!下町で出来たら本物でしょうよ!」
なんて毒づいて思ったものです(´▽`)
さてさて、マシュマロはどうしましょうというご相談でしたね。
まずは学校の言う様に試していろいろやってみましょうよ。
学習習慣が強制力を持ってつけられるのは「宿題」でつけられるのは良い部分です。
とはいえ、ぶっちゃけて言えば先生によっては酷い宿題も出てました。
「そういう宿題を出すから、何も考えずに漢字を20回書く子が出てきちゃうんですけど!」なんてことも。
お子さんと相談して、まずはいろいろやってみてください。
学校の復習と共に漢検とか英検とかに挑戦もいいですよね。
「フルタイムで仕事してるしそんなに悠長に子どもの勉強見てられない!」とか「どうもやっぱり宿題がなくなってから学習量が減って心配」なんて家庭は民間教育を利用してください。
塾に限らず、習い事もいいですよね。
「学校がこうなりまして」とお伝えをして相談をすると良いです。
こういった公教育の歪みを補完してきたのが民間教育です。変化の過渡期となりますから、歪みを補完出来ると良いです。
今は大阪市とか福岡市とか「教育バウチャー」を発行して民間教育を利用するのに自治体が補助したりする取り組みが始まってます。
これを国が主体となって全国で取り組めたら!なんて動きもありますね。
皆にとっていい形となるように公教育と民間教育がうまく力を合わせてやっていけるといいです。
以上です。お答えになったでしょうか?
ちょっとまえに小牧の北里中でも同じことありました。どこかの学年だけだったでしょうか。
ただ、点数がガタ落ちになり、批判が殺到したのか、取り組みが元に戻った記憶です。
成果によってまた取り組みは変化していくかもしれませんからね。
まずは前向きにいろいろやってみてくださいね。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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