(マシュマロに質問ありがとうございます!明日以降お答えしていきますね)
昨日は終業式であったので、塾に来た生徒の大半が通知表を持ってきてくれました。
ふと思い立って1学期と比較して生徒たちの成績の変化はどんなもんだろうかと、集まった通知表を順番に見ていきました。
上がったのか、現状維持か、下がったのか。
変化があればどれだけ動いたのか。
通知票のコピーの端にメモを書き入れていきました。
上がった!めでたい!動いた数値は1だけどこれで合計43だからな。よく頑張った。
下がった!あぁ残念。でも下がったの副教科だしな。骨折して体育が2つ下がったのは仕方無いよな。運動出来なかったんだから。
変化なし!でも◎の数は増えたな。
こんな感じで変化を書き入れていきます。
下がった時はくやしいので「副教科・骨折」とかその事情を書き入れましたし、上がって+1の生徒でも内申40以上であればその合計内申も記入しました(笑)
おや、それにしても1学期よりも内申を伸ばした生徒が多いぞ。こんな多いことあったかな?
初日に集まった通知表が全部で38枚でした。
その内訳がこちら↓
内申点アップ 28名(74%)
現状維持 6名(16%)
内申点ダウン 4名(10%)
スゴイです!うちの生徒たち、みんなよく頑張りました!
1学期から内申点をアップした生徒が74%も!
現状維持以上の生徒は90%も!(物は言いよう!)
内申点ダウンの生徒4名のうち3名は副教科で下げてますからね。
これは生徒たちがよく頑張った成果じゃないかと!
素晴らしいです。この調子でこれからも頑張ってもらいます!
さて、冷静に一応自分で突っ込んでおきますね。
気分よく提出出来る通知表は忘れずに持ってくることが多い!
気まずくて忘れたことにして持ってきていない生徒もいるやも!
こんな状況もあるので手放しで喜んではいけませんが、そういう状況を差し引いても、それにしたってよく頑張ってます。
ではなぜこの結果を出すことが出来たのか?
それは端的に言うと、「うちの塾で生徒に求める学習量の当たり前が多いこと」と「生徒の成績を上げることだけにピントを合わせて指導をしていること」ですかね。
生徒に求める学習量に関しては私よりも教室長の澤木先生の方が厳しいです。
強かった時代の中日ドラゴンズを率いていた時の落合監督って選手たちをすごい練習させたらしいですよね。いわばあんな感じ。
「強くなるには練習するしかないよね」と、淡々と練習させる感じ。澤木先生が中日ファンだからでしょうか(笑)
「出来るようになるにはまず学習量だよね」と、淡々と勉強させる感じですね。
おかげでうちの塾は日々勉強して当たり前という空気感が出来つつあります。10年前に来てた生徒はビビると思います(´▽`)
(5科内申20以上ある生徒は自習参加自由としてます。力がついてきたら自分の思う様にやっていいよという感じです)
で、あとは私たちが成績を上げることだけにピントを合わせてやってます。季節講習に目標売上なんて無いです。生徒募集の目標生徒数も無いです(定員は決めましたが)
小さな塾だからこそできることですけどね。「生徒の成績を上げることの集中して、成績を上げて、その評判で生徒に来てもらう」なんていう理想の展開になってます。
最初から勉強したくない子は入塾してもらいません。勉強したくない気持ちが大きくなった生徒は引き止めず辞めてもらいます。
勉強を頑張りたい気持ちが1以上ある生徒たちと成績を上げるために指導に全力尽くしてます。
その他、うちの塾の良いところ書いた昔の記事も貼っておきますね↓
……あれ、知らぬ間に塾の宣伝になってますね(´▽`)シラジラシイ
生徒たちの指導に集中するためにも、興味ある方に当塾を見つけてもらって来てもらえると、生徒を募集する必要性が下がり、より指導に集中できるので宣伝兼ねて書きました。
次の募集タイミングは春になります。勉強を頑張りたい生徒に来てもらえることを楽しみにしてます!
生徒たちの頑張り紹介から華麗に自塾宣伝へと繋げた内容でお送りしました♪
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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