OFFです。余談を。
今日は混じり気ナシの余談です(苦笑)では書きますね。
私が生まれ育った春日井市の高蔵寺ニュータウンという街は、第二次ベビーブームを受けて1970年頃に山を切り開いて作られた愛知県最大規模のマンモス団地です。
全く歴史の無い土地で、新しい土地なんですよね。
「1970年なんて充分昔じゃん!」なんて生徒に言われそうですが、岩倉の歴史にはまるで敵いません。
ウィキペディアで読むと岩倉市内に縄文・弥生時代の遺跡が点在するとか(;・∀・)
鎌倉・室町時代は荘園として発展とか、戦国武将山内一豊の出生地と言われたりと、古くからの人が住んだ街です。
50年前までは山だった高蔵寺ニュータウンとは歴史の長さが天と地ほどの差があるわけです。
だから岩倉の古い街並みとか、山車だとか、のんぼり洗いだとか、ちょっと憧れるんですよね。
そんな古くからある岩倉の街に気になる昭和のたたずまいの飲み屋があるんです。ずっと気になっていたのですが、いつか是非一緒に攻めてみましょうと以前塾の見学にも来てもらった河合塾ウイングスの井口先生と話していたんです。
岩倉在住の井口先生と一緒に、先日この店に思い切って攻めてきました。今日はその攻撃レポをお送りします。
昭和で時が止まった飲み屋「みのや」
店はこちら。岩倉駅東口は駅前こそ再開発されましたが、少し路地を入れば古くからの店が並びます。
駅から米乃屋の通りを抜けて突き当りの角です。そうそう、知らない演歌歌手のポスターがいっぱい貼ってあるCD屋さんの向かいですよ。
店名が書かれた暖簾が店の内側にあるんです。何も書かれていない白い暖簾だけ出てるのに。
看板には関東煮と書いてあります。しょう油ベースのおでんのようです。食べログを見ると親子丼とかもあるようです。
中の様子は見えづらいのでまぁ気になる店なんです。決して学校帰りの高校生が「みのや行こうぜ!」とはならない店ですよね(・∀・)
さあ、禁断の扉を開けて新しい世界へ!(新世界で一眼レフを構える勇気なかったので、ここから画質荒く手ぶれ酷いスマホカメラになりますw)
これは・・・
おでんとおかずが置かれたショーケースが店の入り口近くに。古銭の掲示の間には手書きで激安のメニューたちが。
古いタイプのストーブに、目隠しの布が貼られた窓。ふるいかんじのパイプ椅子。
飲み物の冷蔵ケースの上には駄菓子のケースが。海苔30円、スナック菓子のツマミが80円、あたりめが150円。恐らくセルフ。興奮で手ブレが((+_+))
しょう油ベースのおでんはさっぱりしていて新鮮でした。ショーケースにあった煮魚がまた家庭的な味で心に染みました。
お勘定をお願いするとまた衝撃の展開が。そろばん!!!しかもデカい!!!
昭和で時が止まった店内の全てに感動でしたね。高蔵寺ニュータウンには絶対こんな歴史を感じる店無いですからね。
この店を出た後、井口先生とのコアな店探検として開業40周年を過ぎた「吉宗」も攻めたのですが、みのやほどの昭和感は無かったですね。(吉宗も美味しかったです)
みのやはお昼もやってるそうです。一度昼にも親子丼を食べに行きたいですね。一度行ったのにまた扉を開けるのを緊張しそうです(^^;)
岩倉在住の皆さん、近隣の市町村にお住まいの皆さん。ご興味あればみのやへ是非。さくら祭も始まりますし、もしもやっていたら昭和をリアルに感じるチャンスですよ♪
さてさて、岩倉の古き良き飲み屋を攻めるこの企画、次回の攻撃目標は引き続き駅東で、「じゃの目」と「かえり道」です。
清水の舞台を降りる覚悟でこのへんを攻略できた日には、さらに大冒険して「いざっく風雅」も攻めてみたいですね(∩´∀`)∩
スイマセン。LINE@を始めたばかりなのに、こんな余談の更新連絡を送るのが少し憚られます((+_+))
余談の日はスルーしていただいても結構ですが、更新したときに通知してもらえるのは便利だぞとおっしゃっていただけるかたの「LINE@友だち登録」をお待ちしてます!
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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