OFFです。余談を。
昨日は今話題の映画「君の名は。」を見てきました。
もう観るつもりなかったんですけどね。小学生の生徒が先週盛大なネタバレをかましてくれてたので(笑)
その小学生の生徒が講師の先生にペラッペラッと大事なあらすじを話しているのを聞いてしまったんです。
「男と女が入れ替わってね」「しかも、●●●●●なんだよ!」
「こらこら、お前それ盛大なネタバレやねーか!」なんてw
こんな経緯あって「君の名は」はちょっと気になってたけどもういいかと思っていたんです。・・竹浦先生から話を聞くまでは!
「めちゃくちゃ面白かったですよ!いつも映画は寝ちゃうんですけど、面白すぎてそれどころじゃなかったです。あれはもう2回観たいです」
竹浦先生は物事を表現するときに少々盛ったりします。それは以前焼肉屋のサラダの大きさを表現したときにバレてます(笑)
それでも筋肉ムキムキの格闘家である竹浦先生が、一見バカにしそうなアニメの映画を大絶賛です。そのギャップからインパクトが大きかったですね。俄然見たくなってきました。
こんな筋肉バキバキの竹浦先生がアニメ映画絶賛ってなんか面白いですよね。(澤木先生が悪乗りで撮った講師紹介筋肉写真バージョンw)
竹浦先生に聞いてみました。
「小学生の生徒にネタバレされてさぁ、●●●●ってこと知っちゃったんだよね。それでも楽しめるかなぁ?」
「あーそれ結構大事なとこっすねwでもそれでも全然楽しめますよ!観た方がいいっすよ!」
竹浦先生に背中を押されて見に行くことにしました。
前日にWEB上でチケットを取りましたが、当日行くとその日の残り3回の「君の名は。」の座席は全て売り切れていました。凄い人気ですね。
見終えた私の感想は・・・
予想を超えて良かったです!
これが公式ホームページのスクリーンショットなんですけど、失礼ながら面白そうに思えませんよね。これだけだと。
「君の名は。」と言うタイトル、この絵のタッチ、男女が入れ替わるという昔の焼き直しの設定、本当に面白いのかと不安でした。
「宮崎駿」「庵野秀明」「細田守」ほどの信頼を置いてこのアニメ映画を観ていいのか?と半信半疑でした。
しかし映画が始まると私の不安はすぐに払しょくされ、時間と共にぐいぐいとこの映画の世界に引きずり込まれていきました。
私が知ってしまったネタバレはまだまだほんの入り口で、そこからもう一段階上のギアがありました。
これは面白いです。良かったです。年齢問わず性別問わず楽しめる一大エンターテイメントでした。その点シンゴジラよりも観客動員力あるでしょうね。
この映画の舞台が岐阜の奥地の田舎と東京なんですよね。その中間地点である名古屋近くに住む私からすると妙な親近感ある映画でした。(学生時代に岐阜の山奥でキャンプカウンセラーとかしてましたし)
東京に住む人がシンゴジラをドキドキして見たように、ちょっとドキドキしながら見ることができましたwいやぁ得したなぁ(笑)
ワイドビューひだに乗って飛騨高山方面に電車で旅行に行ったり、東京まで新幹線で旅行に行ったことがある愛知県民はちょっと親近感をもって楽しんで観ることができると思いますよ。
もっとも、飛騨高山や諏訪湖あたりに住む方々にはこの映画への親近感は敵いませんが(笑)
これから新作が出た時に楽しみにするアニメ映画監督が1人増えました。これは激しくおススメです。年齢問いませんし性別も問いません。皆が楽しめると思います。
竹浦先生ゴリゴリに勧めてくれてありがとう。とても良かったよ!
さてさて、とてもいかつい外見の竹浦先生、昨日は体育大会を私たちと一緒に見るために卒業ぶりに岩中に足を踏み入れました。
チャラい外観の林先生と校内に足を踏み入れると、中学校の先生たちから「こんにちは!」なんて沢山声をかけられたそうです。
どうやら体育祭の雰囲気をぶち壊す可能性をはらんだ要注意人物としてマークされたようですね(笑)
体育大会を見た後に林先生と2回目の「君の名は。」を見に行くなんて言っていた竹浦先生、見に行く前から違う意味で「君の名は?」と聞かれたとか聞かれてないとか(笑)
おあとがよろしいようで。
今日はこのへんで。
それでは。
塾で指導している生徒と2ショットの竹浦先生。過去に岩中で応援団長までやったのに、先生たちからマークされるだなんて素敵♪
國立拓治
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