正月三が日最終日、せっかくなんで余談でお送りします。
昨年秋に講師や知り合いの塾長たちとインドへ行ってきました。インド最大都市ムンバイへも初めて行ってこれました。
いつ行ってもインドはエキサイティングです。今日はムンバイを撮ってきた写真で少しご紹介しますね。面白かったものを中心にお送りします。
ハイ＆ローが激しいインド！
まずこちら。天空にそびえるこの個性的なビル、これ個人の家だそうです(ﾟдﾟ)！ｿﾝﾅﾊﾞｶﾅ！
インドの床屋は屋外でちょいちょい見ます。
洗濯をするカーストが集まるドービーガートと言う場所です。電車の駅の脇にありました。後ろにそびえるビルとのコントラストたるや！
キャンプ場のかまどのような場所で洗濯をしているようでした。写真では伝わりませんが迫力が凄い。
泊まったホテルの裏手の街並みは貧しい雰囲気でした。イスラム教徒居住地区らしく、早朝にはお祈りが聞こえてきました。
しかし、ホテルの裏では無く横に隣接したショッピングモールにひとたび足を踏み入れると・・・このえげつない格差！(◎_◎;)
小説シャンタラムの聖地「レオポルドカフェ」へ
３度目のインドへ行くことを決めてからこのインドのムンバイを舞台にした小説をネットで見つけ、購入して読んでました。
新潮社 (2011-10-28)
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シャンタラムというクソ長い小説なのですが、この小説が面白いんです。手放しで褒めたたえるこんなブログ記事もあったり。
ちょっと子供には内容的に難しいかなとは思いますが、小説ワイルド・ソウルが面白いと思えた方にはおススメです。
この小説を読んだうえでムンバイの街を歩くというのは立派な聖地巡礼ですからね。
主人公たちが夜な夜な集まったレオポルドカフェはシャンタラム最大の聖地です。マンゴーラッシーを飲みに入りました。
１８７１年にできたこのカフェは２階がバーになってて、小説の中ではこのバーが舞台になってましたけどね。
１８７１年って、日本では廃藩置県があった年ですから歴史を感じまくります。いやぁ嬉しかったなぁ。
ついに体重測り屋さんで体重を測ってきた！
さて、世界遺産「チャトラパティー・シヴァージー・ターミナス駅」の美しい姿にうっとりして写真を撮っていると・・
交差点近くに変なものを見つけました。おおっ！これはまさか！
出ました！体重測り屋さん！！前回の旅でもジャイプールの街で見かけました。あのとき体重測っておけば良かったと思ってたんですよね。
価格は２ルピー。実に４円。なんだこの商売(ﾟдﾟ)？さっそく測ってみました。
東洋人が体重を測るさまが珍しかったのか、暇な街の人が見てましたね(´▽｀)お金を払って体重計に乗るという行為が新鮮でした。
体重計をわざわざ買って家に置いておくというのがインドにとっては珍しいことなのでしょうね。謎の体験ができて良かったです(^^)
しばらくして観光地ハッジアリー廟を見に行ったら・・
清水寺のような大混雑のハッジアリーへの道端に再び体重測り屋さんが店をひらいてました！(´▽｀)
今度は大田先生がチャレンジ。チャレンジもなにも乗るだけですが。
この店ではタニタのデジタル体重計も置いてあり、この体重計を大事そうに磨いてました。
タニタのデジタル体重計は測るのに値段が少し高いのだそうです(ﾟдﾟ)！面白い商売ですよね。
インドに限らずアジアの国では体重測り屋さんがたまにあるようです。
服を着て靴を履いたままのザックリとした体重ではありますが、お金を払って体重を測るという謎の体験、見かけたら是非体験してみてください♪
インドでの思い出話でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
暑さで世界遺産駅構内の冷たい大理石に寝そべる猫。世界共通でかわいい。
空港で見かけたクールなお店。Super Dry Store 極度乾燥（しなさい）
ロンドンでかなり人気らしいというのがおったまげ(;・∀・)
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國立拓治
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