OFFです。余談を。
土曜の17時半過ぎの名古屋駅銀時計広場。
東京からいらっしゃる方と待合わせです。
いらした方とマリオットホテルのロビーラウンジにへ。その方は・・
武田塾の林塾長です。名古屋にいらっしゃる用事があるとのことで、この機会にお話をしましょうとお時間いただきました。
武田塾の林塾長と初めてお会いしたのは3月の中旬でした。
ここのブログ内容を武田塾のある校舎の方が真似したとかいうきっかけで、「ご迷惑おかけしました」なんて翌日速攻で岩倉までいらっしゃったのが最初です(・∀・)
今も「あのときの林さんカッコよかったですよね~」なんてお会いする知り合いの塾長に言われます(^^)そのときの様子はこちら↓
「謝りに来た感を出してみましょう」と林塾長の提案での1枚(´▽`)
次にお会いしたのは先日の水曜日、教育ITソリューションEXPOに参加するために東京へ行ったときに、午後から武田塾の説明会にお邪魔させてもらって、
その夜に鹿嶌先生@鹿島塾や木下先生@宇宙塾と共に夕食をご一緒させていただきましたね。
そして昨日、キタン塾の寺林先生の力添えもあり、今回林塾長と名古屋でお会いすることになりましたね。ありがたいことです。
多くの人の力添えあってこんな機会を得ました。今回のこの機会で林塾長と話したのは正に「自教室の広さに制限されない活動」について。
林塾長に「教室を増やしてみることを検討したらどうか」と提案をいただいたのです。
フランチャイズを活用してみたらどうか?
「勉強法なんかを書いてるブログが人気あって、自塾が2つで、武田塾の最初の頃とよく状況似てるんですよね。例えばフランチャイズという方法で教室を増やしていける可能性があると思うんです」
林塾長は自身の塾をフランチャイズの専門家にアドバイスをもらい実践することで3年で100教室を超える教室を持つことになった方です。(現在150教室を超えています)
フランチャイズで自身の人生が変わったと。正しく使えればフランチャイズは素晴らしいので、正しく広めていきたい・・なんておっしゃってました。
林塾長はフランチャイズプロデューサーの竹村さんという方と共に、フランチャイズ本部を開発やサポートする会社もされています。この会社の仕事としてお声をかけていただいた形ですね。
さて、なんだか凄い展開になってきてます。学習塾で実際にフランチャイズを利用して教室数を増やした張本人である林塾長から「検討してみたらどうか」と声をかけてもらってます。
可能性がゼロに近かかったらこんな風に声をかけてもらえることは無いと思うのです。可能性を少しでも感じてくれてるからこそ声をかけてもらったのではないかと。
常々思っていました。より多くの人の役に立ちたいと。
本を書こうと活動してみたり、セミナー講師のセミナーに参加してみたり、これらは全て自教室の広さに制限されずにより多くの人の役に立ちたいという想いからです。
林塾長に話を伺ったり寺林先生に話を伺ったりする中で、フランチャイズというのもより多くの人の役に立つ良い手段なのではないかと思い始めていたところでした。
フランチャイズを作っていくことを検討していくのに最初に大きなお金がかかるわけではありませんし、大きなリスクはありません。
より多くの人の役に立つことができるようになるとても大きなチャンスです。
私は思い切って林塾長に言っちゃいました。
「挑戦したいです。お願いします」
生徒に求めるぐらい自分も前のめりに挑戦できんの?
フランチャイズというものに挑戦するという表明をしただけであって、ここで何かが決まったわけではありません。
まずはフランチャイズ化を検討するスタッフの方々に、フランチャイズ化が可能かどうかじっくりと塾を見ていただくところからです。
その流れによっては当塾がフランチャイズ化には向かないという結果になり、この話自体が無しになる展開も充分あります。
もしも上手くフランチャイズ化へ向けて動き出したとしても、その次には加盟してみたいという方がいらっしゃらないかもしれないという問題もあります。
ここから先は想像するだけで不確定要素ばかり、いろいろと考えれば不安が募るばかり。
「うちの塾が他の先生方にもやれるように整っていくのかなぁ」
「林塾長のスタッフの方が見たらFCはまだ時期尚早と判断されるかもしれないなぁ」
「もしも動き出してもうちの塾をやってみたいなって言ってくれる方がいるんかなぁ」
「多くの人の力になれるだけのことが今の自分に出来るんかなぁ」
家に帰って来てからいろいろと想いを巡らせていたら眠れなくなりましたね(+_+)モンモンと胸にはイヤーな感じが渦巻きました。
眠れぬ時間、自塾生徒たちのことが思い出されました。一歩前に出ることを躊躇している生徒たちに今まで私は偉そうに声をかけてきてました。
「やってみりゃいいじゃん。上目指して困ることないでしょ」
「周りからどう思われるかとかどうでもいいって。やりたいことやりゃいいじゃん」
「まだいけるって。自分のベストぶつけてけって」
「届くかどうかよりも、そこを目指してベストが尽くせたかどうかが大事だって」
これらのセリフが巨大なブーメランとなってその夜私を襲ってきたのです(゚д゚)!ザクザクに全身に刺さりまくりました(苦笑)
あぁ、生徒たちはこんな気持ちで俺のセリフを聞いていたんだな。逆の立場にたつと感じるなぁ。
「簡単に言ってくれるけどさぁ」「頭では理解できるけど、身体がねぇ」なんて(^^;)
モンモンとして寝付けなかった夜でしたが、一夜明けて気持ちが落ち着いてきました。
上手くいかなかったときに困ることは大したことない。困るとすればここまで書いちゃったからちょっと恥ずかしいぐらい(・∀・)
生徒に日々偉そうなこと言ってるし、いっちょ生徒に求めるぐらいのレベルで前のめりに挑戦してみるか!
今はこんな想いでいます。
こんな経緯ありまして、これからフランチャイズ化を目指して活動をしていきます。より多くの人の役に立てるように。今いる生徒や保護者や講師はもちろんのこと、関わる全ての人の幸せを目指して。
「カッコつけて言っちまった効果」も利用して頑張ります!(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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