1週間の長期OFFを終えて本日より指導再開です。
幸い休みボケを許してくれないほど授業と自習の生徒で教室は賑わいました。
ありがたいことですね。
新規の面談をしていると、「友達同士喋ってしまうんじゃないか」と心配される保護者の方いらっしゃいます。
「教室を見渡せる場所から常に私が見ていますから、ご安心していただいて大丈夫ですよ」なんて毎回お伝えしてます。
ちなみにこの写真が私の座席から見る岩倉校の授業の様子です。
ご覧のとおり全て丸見えなわけです(笑)
関係ない話をしている生徒がいるとわかるものなんですよね。学習指導時に使わない単語が聞こえてくるので耳が拾うんですよねw
以前見学に来ていただいた先生に、しっかり勉強をしているかどうかを遠目から判断するコツを教えてもらいました。
首がテキストの方とノートの方と、リズミカルに左右に動いている子はしっかりやってます。
逆に頭がピタッと止まってる生徒は十中八九気が抜けてます。
そんなわけで、この位置からも手元が見れなくても様子は良くわかりますね。
さらにですね、生徒の性格と集中力持続時間を把握しているので、隣の部屋で自習している生徒であっても様子がわかることがあります。
そのいい例が今日ありましたね。
本日5講のことです。
勉強への気持ちの高まりが足りない生徒が4講から連続で隣の部屋で自習していました。
5講の終了15分前、私は嫌な予感がして隣の部屋のその子の元まで早歩きで駆け寄りました。
その子は私を視界に確認すると、ノートの左下部に消しゴムをかけはじめました。
ノートはまだ左ページ上部数行しか書いていないのに、下部に消しゴムをかけているのです。
どうやら私の予想はビンゴです。集中が切れてノートの端に絵を書いていたのでしょう。
「オレの嫌な予感が的中したよ。関係ないことノートに書いていたでしょ?」
「え?書いてませんよ」と答えるその子のノートの右上には大きめの字で「下衆の極み乙女」の文字(笑)
「お前、ゲスの極み乙女の大きな文字があるから全く説得力無いんですけど(笑)」
その子は苦笑してましたね。
1週間空けてまだまだ気が抜けてる人沢山いましたね。
気が抜けている生徒には月末めがけて気合を入れなおしていきたいと思います!
今日はこのへんで。
それでは。
植田先生にもらった「ハゲタカのえじき」は予想通り大盛り上がり♪
國立拓治
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