大きなニュースを坪内先生@塾屋が見つけてきてくれました。
これは紹介せずにはいられない。こちらです↓
しばらくしたらリンク切れるので内容はこちら↓
愛知県と同県教委は、県立高校での中高一貫教育導入に向け、今月に検討委員会を設置して本格的に議論を始める。手始めに明和(名古屋市)、津島、半田、刈谷の4校を候補とし、2025年4月に4校に付属中学を新設することを目標とする。公立高校に付属中学を併設する中高一貫教育は41都道府県で導入されているが、東海3県(愛知、岐阜、三重)ではまだ例がない。愛知県教委によると、県内には私立19校、国立1校の中高一貫校がある。近年の私学助成の充実により私立校の人気が高まり、県立校の底上げが課題となっている。県立校の1部で6年間の一貫教育を導入することで、受験の選択肢を増やし、計画的で継続的な教育と特色ある学校づくりを目指す。中日新聞2022年4月6日 13時36分 更新より
これは大きなニュースですね。私立志向の流れに抗うように、引き続き公立校改革が続いてるということですよね。
これは大村知事の影響か、2019年から就任した長谷川教育長の影響か、それとも世の流れから必然的になのか、わかりませんが、ここ最近の愛知県の教育の改革はキレが良いです。
保守的な土地柄ではありますが、改革はいけるときにいっときましょう。私立高校の推薦基準公開も首都圏見習っていっときませんか?(´▽`)
名鉄犬山線沿線のご家庭からしたら、明和が対象になりますかね。さてどうなることやら。
東京では公立校の中高一貫校は現在11校で今年で17年目だそうです。東京での様子はSNS上で鈴木先生@明利学舎が書いてくれていましたね。こちら↓
東京も現在11校で今年で17年目。14年間は合格倍率5-12倍を推移学校により7-10倍、従来の暗記主体と異なり子供の適性が無いと今でも無理、次年度から最後の一校が高校受け入れ不可となり合格倍率も今年は平均5倍と落ち着いてきた。この適性型学習が身につくと将来的にどんな職業に就いてもやって行ける、小論文もやる。
参考になり過ぎる!鈴木先生ありがとうございます!
すでに動いてる自治体がどんな流れであったかを見ながら、愛知の導入を見守りたいですね。
候補となっている明和・刈谷・半田・津島の近くの方で小4以下のお子さんがいらっしゃるご家庭は要チェックですね。
これらの中学への進学が検討できる土地の塾は、その入試への対策指導の準備が必要になるかもしれませんね。
入試にせよ、中での指導にせよ、高校からの募集にせよ、いろいろと注目ですね。また続報入ったらお知らせしますね。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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