昨日愛知県教育委員会より発表された推薦入試志願者数を元にランキングを作ってみました。
作ってみたランキングは全て尾張学区の普通科で、志願者数ランキングと倍率ランキングです。(三河学区は入れていませんのであしからず)
志願者数ランキングは募集定員とか定員枠とか踏まえない単純に志願者数の数で並べただけのランキングですね。
そこからさらに、募集定員を加味して、推薦合格者数を昨年の実績を踏まえて、リアルガチ倍率ランキングを出してみます(笑)
まずは単純に志願者数で並べたランキングを。
平成28年愛知県公立高校推薦入試志願者数ベスト10(普通科)
1位 旭野高校 119人 (募集人員400人)
2位 津島高校 109人 (募集人員360人)
3位 阿久比高校108人 (募集人員320人)
4位 千種高校 106人 (募集人員280人)
5位 明和高校 104人 (募集人員320人)
6位 西春高校 98人 (募集人員360人)
7位 瑞陵高校 97人 (募集人員320人)
7位 江南高校 97人 (募集人員360人)
9位 大府高校 95人 (募集人員240人)
10位松蔭高校 94人 (募集人員360人)
旭野高校って定員400人もいるんですね!H28年度は定員400名は尾張地区でここだけみたいです。そんな状況もあってか推薦希望者も多いですね。
阿久比高校は過去4年と比較してもグンと伸びました。何が起きたのでしょうね?
ランク入りの高校は全体的に人気を集める中堅上位校が多いですね。(当たり前か)
さて、ここからです。例年の推薦合格者数を確認して、リアルガチ実質倍率ランキングをお送りしましょう(リアルガチ言いたいだけw)
平成28年愛知県公立高校推薦入試倍率ベスト10(普通科)
1位 明和高校 104人(募集320人)昨年合格者38 倍率2.73
2位 千種高校 106人(募集280人)昨年合格者40 倍率2.65
3位 大府高校 95人(募集240人)昨年合格者36 倍率2.63
4位 阿久比高校108人(募集320人)昨年合格者48 倍率2.25
5位 旭丘高校 72人(募集320人)昨年合格者33 倍率2.18
6位 桜台高校 80人(募集320人)昨年合格者37 倍率2.16
7位 向陽高校 82人(募集320人)昨年合格者40 倍率2.05
8位 菊里高校 65人(募集320人)昨年合格者32 倍率2.03
9位 瑞陵高校 97人(募集320人)昨年合格者48 倍率2.02
10位津島高校 109人(募集360人)昨年合格者54 倍率2.01
以上です。漏れがなければこれで正しいはずです。(追記 大漏れだったので訂正しました。指摘ありがとうございました!)
名古屋TOP5校と言われる高校が揃いましたね。やはりこれらの高校には名古屋市近隣の尾張地区からも志願者が集まるのでしょうね。
昨年の合格者数で計算していますので、合格者数が定まらないTOP校や名古屋市内上位校は実際多少倍率がブレます。
TOP校や名古屋市内上位校は定員の15%まで推薦合格者が出せるのに、その枠を使い切らないことが多いんです。(※下位校は20%まで出ることもあります)
ランク外から飛び込んできた旭丘・桜台・向陽・菊里は募集定員が4校とも320名で、その15%は48名なのですが4校の昨年の実際の合格者数は33名・37名・40名・32名です。
まさにこのパターンなんです。
「本当に来て欲しい人材だけ来ればえーがね。無理に定員いっぱいまで合格者出さんでえーがや」てなものでしょうね(笑)
紹介したこれらの高校の推薦入試は熾烈な戦いになります。受験する方々は推薦入試はあくまでクジだと思って、落ち着いて受験してきてくださいね。
どなたかの参考になるといいです。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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