三度の飯より飯が好き。こんにちは塾長國立です。
(OFFです。余談でお送りします)
夏期講習前の3連休、塾講師にとって連休の初日というのは気兼ねなくニンニクを摂取できる貴重なチャンスです。
今回のニンニクチャンス、ずっと課題店であった憧れの店にようやく行ってきました。
名古屋市中川区にある店で、その名も「八剱ROCK 人生餃子」という店です!!(岩倉の八剱じゃないです!)
たまたまYouTubeか何かでこの店を知ってずっと来たかったんですよね。この店を紹介するYouTubeがまぁ多いこと多いこと。
この店は味仙の台湾ラーメンから派生をしたであろう「皿台湾」という焼きそばが人気の店なんです。
簡単に言えば「ニンニクの効いたもやしとニラとひき肉を炒めたものが乗ったやきそば」ですね。
愛知の人に伝わりよく言うならばベトコンラーメンの具が乗ってると言い換えても良いでしょうか。
「皿台湾」はニンニクの効いた料理ですし、開店前から人が並ぶような人気店だということもあってなかなかアタックするタイミングが無かったのですが、ようやくこの連休を利用して行ってきました。
行ってきた感想をサクっとお伝えすると、「愛知県人なら、味仙好きなら、ベトコンラーメン好きなら、行くべき名店!」といった感じでしょうか。
今日はこれから人生餃子を目指す方へ、私自身の2回目のアタックに向けて、初めて行ってきて学んできたレポートとアドバイスでお送りします!
「人生餃子」アタックは開店1時間前到着がおススメ!
開店第一巡目で入店を目指します。開店時間から料理にたどり着くまでの時間が予想出来ますからね。
よって、この超人気店に開店10分前到着は愚の骨頂です。
一巡目を逃し、いつ回ってくるかわからない不快な待ち時間を果てしなく過ごすことになってしまいます。
これを避けるべく、11時開店のこの店にデビュー戦であった先週土曜に私は10時5分到着。
土曜でしたがとても暑い日だったからか10台ほど用意してある駐車場は3台目の駐車でした。
日によっては10時を待たずして駐車場がいっぱいになることもあるそうです。あぁ恐ろしや。
平日と週末、季節によって並ぶ人数は変わってくるとは思いますが、この2024年7月の灼熱の土曜昼の客足データは覚えておいてください。
常連らしき人がこの人数の集まりのペースを見て言っていたのは「今日は少ないな」です!
店から徒歩1分のところに愛知県食べログ1位のラーメン屋「紫陽花」があってですね、超人気店2店がひしめきある地域なので、すぐ近くのファミマにはコインパーキングエリアが用意してあります(笑)
店の駐車場がいっぱいのときはファミマのコインパーキングを使うと良いです。
名前を記名後にすぐ食券を購入して待機!
記名する棚が店の入り口横に出てました。さっそく記名をすると私たちは4組目。
やりました。店内の席はカウンター6席、4人がけテーブル席3卓ですから、一巡目入店確定でしょう。
その後はすぐに店内の食券機で食券を買うことになってます。
多くのメニューに目移りしましたし悩みましたが、デビュー戦だということもあり私はアレンジ無しのノーマルな皿台湾(チャーシュー1枚)を。
大田先生は辛さひかえめでちくわ天ぷらトッピングの皿台湾(チャーシュー1枚)を。あとは餃子を4個頼みました。
辛さの段階表記が変なのでお気をつけて。「ちょい辛」ってネーミングなのにすごく辛いって書いてますからねww
人気店ゆえにローカルルールがいろいろあります。大きなところで言うと、「追加オーダーなし」「麺類かご飯ものを一人一品注文」「アルコール一人2杯まで」ですかね。
開店までの暇を凌ぐべく本持参で来ました。「あんこの本」は素晴らしい本なのですが、灼熱の気候の中で読むものでは無かったです(苦笑)
10時45分、店がついに動きます。店員が出てきて先に買ってもらった食券を回収が始まります。
ここで量が多い場合とか辛いメニューを注文しているときとかは店員が確認をしてくれます。
「結構1品1品量が多いので、これだけ頼むと多いと思いますが大丈夫ですか?」
「皿台湾ってこの野菜炒めの下に麺が入ってるんですけど量大丈夫ですか?」
「『ちょい辛』はかなり辛いですけど大丈夫ですか?」と言った感じで。ありがたい気遣い。
10時50分、謎のチャーシュー撮影会が告知されました。「最初に並んでいる方だけにご案内するチャーシュー撮影会を行います!」なんて。
テーブル上に置いてあるこのチャーシューを営業中に撮影したがる客が多かったのかもしれませんね。私も流れに乗ってこの謎のチャーシュー撮影会参加しちゃいました。壮観でしたね。
皿台湾を実食!
さて、いよいよ開店です。店主の女将さんが座る場所を指定して案内してくれました。2人なのに4人掛けテーブルに座れたのは4組目だったからでしょう。
座って最初に目がいったのは調味料類。テーブル上の調味料類が充実してましたね。
餃子のタレと特製ニンニクラー油がよかったです。また中国山椒がリッチにかけ放題です。
これ、繁華街にある「陳麻婆豆腐」という店に行くとミルがわざと壊れた風で全く出てこないですからね。かけ放題は貴重です。
そうこうしていると料理が届き始めます。まずはサービスのスープ。レンゲのサイズから小ささが伝わるでしょうか。シンプルながら美味いやつ。
次に店名にもなってる餃子が届きました。小ぶりでこれが美味い。2つずつでシェアをしたのですが、もっと頼むべきでした。
真打の登場です。皿台湾です。チャーシューは本当はトッピングなのですが、この1枚乗せるのはもはやデフォルトのようになってます。さっそく実食!
美味い!愛知県民が写真から想像する味がそこに。
特筆すべきは最後までその美味さがダレずに継続して楽しめるところでしょうか。
もやしとニラはしっかりと油通しされていてシャキシャキ。下から出て来る麺も細麺で美味いです。ジャンクな美味さながら全体のバランスが取れています。大将によって丁寧に作られた1品ですね。
近くでよく見ると、普通の辛さでこれだけの唐辛子が投入されています。矢場味仙のノーマルの台湾ラーメンぐらい入ってます。
台湾ラーメンと違ってすすって食べてもむせないのが良いところではありますが、さすがに唐辛子のこの量は50歳近い身体にダメージを与えるのではないかと終盤は避けながら食べました。
大田先生のちくわ天ぷらを1つもらいましたが、これが秀逸。練り物の優しい甘味がとても良いアクセントに。ちくわ天って素敵。これは次回も入れるべきトッピング。
大田先生は「辛さひかえめ」にしたので唐辛子が見当たりませんでした。正直ここまで控えると、辛さが普通に楽しめる人には味わいとしては少し物足りなく感じるほどかと。
次回行ったならば、「ふつう」ではちょっと辛く、「辛さひかえめ」では少し物足りないので、その間、「中辛」という辛さでオーダーしてみたいです。
「中辛」ならば台湾ラーメンアメリカンぐらいの辛さになって、多くの人にとってちょうどよい辛さとなりうるのではないか……と想像します。
辛さ調整の参考になさってください。
私の辛さ「ふつう」は食べ進めるとこんな風に唐辛子が蓄積していきます。これらを避けつつ完食!
美味かったです。素晴らしい皿台湾体験でした。今度は是非ニンニクチャーハンも挑戦したいです。
人気店で料理にありつくまでいろいろありますが、そうですねぇ遠いけど年一ぐらいで食べたいかも!
次回、澤木先生や講師たちとアタックする日をイメージして次回の抱負書いておきます。
・次の日に塾がやっていない日に行く!
・開店1時間前の10時到着を目指す!
・次回オーダーは2人でシェアするなら「皿台湾の中辛でちくわ天トッピンング」と「ニンニクチャーハン」と「餃子8個」
・人数は最大4人でワンテーブルまでで収める
こんなところですね。
これを読んで食べたくなった方、人生餃子を目指すときの参考にしてください。
ちなみに、最初にきたスープに皿台湾を少し入れて、「ミニ塩台湾ラーメン」とか言ってるネット投稿を見たのでやってみたのですが……
2つの味がまさかの引き算が繰り広げられ、なにも良いことありませんでした(+_+)やめておくことをお勧めします!
バリバリの余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
関連余談記事
國立拓治
最新記事 by 國立拓治 (全て見る)
- 2025年からの10年間は「仕事も余暇もガッチリ楽しむ!」 - 2025年1月1日
- 2024年の指導が終了!~個人的な1年の振り返り~ - 2024年12月30日
- 「ボイシー」の自チャンネルで2024年に多く聞かれたベスト5を紹介! - 2024年12月22日