海外旅行を控え、市販教材作成に追われます。そんな中、それでも外せないのが名城大附属高校の塾向け説明会です。
なにせ22年連続愛知県下で志願者数NO1の超人気校です。志願者数6千人を超える高校です。
なにせ名鉄犬山線沿線の中学生にとって多くの中上位生が受験をする私学です。
ここは抑えておく必要があってですね、朝から行ってきました。
情報をシェアしますね。基本的なところは昨年と変わらないでしょうか↓
これを踏まえたうえで今年知ったこととか簡単にご紹介を。
●校長が再び登壇!教頭に制され登壇時間は減少(笑)
校長先生が昨年に続いてお話してくださいました。資料に乗らないことをお話出来たらと、今年も興味深い話をしてくださいました。
昨年の校長先生の話について教頭先生が「長すぎです」と叱られたとかで話す時間が短くなりましたが、興味深いお話ですし、個人的には長く話してほしいです。
現在説明会が11時スタートですが、10時30分開催にするのはどうでしょう?朝が遅い塾講師もさすがに10時半なら大丈夫ですよ!
校長先生の気が済むまで、どうかじっくり話聞かせてください!
●進学クラスからの国公立大合格者が増加中!
今春は国公立大合格者を91名出してますが、そのうち進学クラスからの合格者が30名だったそうです。
この数値は年々どんどん増えてこの数値になってました。進学クラスのレベルが上がってるのでしょうね。
これは次のトピックにもつながります。
●入試時の特進クラスと進学クラスの最低合格点差は小さい!
入試の最低合格点の差がとても小さいようです。よって、入学を検討するならば、コースごとの特色をよく見て、その内容で選んで良いと思うとのことでした。
特進クラスの合格者のうち、最上位の子たちは公立に流れていくので、入学してからの学力差も大きなものではないとの話でしたね。
勉強の具合とか、部活の具合とか、名城への推薦の具合とか、比較して選ぶと良いですね。
●名城推薦枠300人分あるうち今春は230人ほどが名城に進学!
名城の推薦枠を使い切っていないようです。
高校の各コースによって、推薦がある学部が違っているのと、人気学部とそうでない学部の差もあって、キレイに全部埋まることはないようです。
基本的には進路指導もフラットなんでしょうね。本人の意向に沿ってくれるのかと。
イメージですが中京は高大連携指導とかもあって「中京大こやー!」という雰囲気強そうですけどね。
今回はこんなところです。
具体的な推薦入試のレベルについては学校や塾に相談してください。
愛知県は伝統的にナイショスタイルなんで、ここに書けません(笑)
はやく革新的な高校がこのしきたりを破って、首都圏みたいに推薦基準とかOPENにすればいいのに。
ここはひとつ享栄高校の尼子校長が私学重鎮に怒られながら先陣切ってくれたらいいのに(笑)
愛知でも爽やかに推薦基準がWEBに掲載される日を楽しみにしてます!
今日はこのへんで。
それでは。
会場では黒川先生@コクリエ国語教室、井ノ口先生@井ノ塾、木下先生@宇宙塾、大瀧先生@ITTO古知野校、細田先生@名進研、米澤先生@アンイングリッシュにお会いしました!國立(こくりゅう)先生@スクール玉野も見つけた(´▽`)
VOICYも更新中!秋からの高校入試勉強内容相談について!
YouTubeも更新挑戦中!(最近滞り中!)
塾長國立の著書はこちら↓
國立拓治
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