OFFです。余談を。
今日は塾のブログだということを忘れてくださいww
先日、講師の竹浦先生が岩倉駅東にある米乃家本店のかき氷が美味しくなったと教えてくれました。
米乃家とは岩倉発祥の団子屋チェーンですね。
なんでも、大須のかき氷で有名な「川久」という店に店主が修行に行って学んできたとのことでした。
まだその事実広まっていなくてお店はさほど混んでいないものの、かき氷の美味さは間違いないとのことでした。
ホンマカイナと半信半疑で休日を利用してリサーチに行くことにしました。
米乃家は岩倉で昭和23年に始まった小さな団子屋
米乃家は昭和23年創業の岩倉の小さな団子屋でした。それがあれよあれよという間に80店近くのお店に。
そんな岩倉のソウルフードというべき米乃家が今風のかき氷を売り出したというのだから気になります。
岩倉駅東、徒歩2分の場所に米乃家本店はあります。岩倉チケットさんの横の道を少し歩くと店は見えてきます。
私が岩倉に来た10年前は駅東は何にもない所でしたけどね。ロッテリアとかあったのが懐かしいです。
元々米乃家も現在の明光義塾さんとかクリーニング屋があるらへんに店があった気がしますね。昔話をしている間に右手に見えてきました。
ソフトクリームのオブジェの奥を右に曲がるとかき氷売り場が姿を現しました。
日光を遮るべくパラソルやテントのようなものがいくつか出ていて、そこでかき氷を食べて行ってもらう形のようです。
店先には米乃家らしい手書きの商品紹介看板が沢山ありましたね。中でもこの2つが一押しなのでしょうか。
さて、早速食べてみましょうか。
かき氷有名店「川久@大須」より機械と氷と製法を仕入れた!
ちょっとネットで調べてみたんです。竹浦先生が言うことが本当かどうかを。するとですね。どうやら本当の様子です。
まず機械。ブラックスワンという名がつく川久が特注で作らせたかき氷機を入れているそうです。
なんでも、大阪の池永鉄工という会社のスワンという商品名のかき氷機をベースに作ったそうです(どうでもいい情報)
性能とかは知らないですがどんなもんでしょう?どれどれ・・
おお!これか!真っ黒なボディーがカッコいい!正にブラックスワン♪
右下の氷のマークは川久の氷マークですね。
そして川久が関わる動かぬ証拠は・・川久シール!完全に川久の技術がここに注入されていますね。
川久の社長のブログを読むと、機械だけでなく氷も仕入れているようです。
それもそのはず、川久とは元々春日井市八田町の老舗氷店で、その氷屋が手掛けたかき氷店のようです。
総合して考えると、かき氷の機械と技術を氷を継続的に購入するという約束の元で仕入れるという契約なのではないでしょうか。
まぁなんにせよ岩倉で美味しいかき氷が食べることができればお客は何でも良いわけです(笑)
沢山メニューはありますが、入口に書いてあった手づくりイチゴと宇治金時を買ってみることしました。
ブラックスワンが唸り、ふわふわのかき氷が削りだされていきました。
見た目は大根をスライサーで細かくしていくような見た目でしょうかw
かき氷など並んで食べたことありませんから、私にとって最近の美味いと言われるかき氷のデビュー戦です。
つたない語彙で表現するとですね、とろろ昆布に似たきめ細やかさです(苦笑)
さてさて、そうは言ってもかき氷です。そうも進化するものかと半信半疑で口にすると、その味に進化を否応なく感じさせられました。
進化したのは味と言うよりも・・・やはり食感でしょうか。
よく美味しい料理の表現で外カリ中フワなんて言葉ありますが、このかき氷は外フワ中フワです(笑)
素晴らしい舌触りでどんどん食べ進めることができました。んー最近のかき氷凄い。
大人に支持されるという宇治金時、こちらも美味しくあっという間にいただきました。
かき氷など食べ比べたりしたことありませんから断言はできませんが、川久直伝のかき氷は恐らくこの地域一番のかき氷じゃないでしょうか。
そこそこボリュームあるので、2人でシェアしてもいいですよね。
ちょっとウズウズしてしまった方、是非行って食べてきてください。岩倉駅から徒歩2分、なんせアクセスが良いですから明日にでも(笑)
さ、明日から塾ブログ再開しますね。
今日はこのへんで。
それでは。
米乃屋のお店情報
國立拓治
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