A日程が終わったので、その出題を踏まえてB日程の予想をしていきます。今回は理科です。
(追記)社会の出題予想もしました!こちらから↓
化学変化と電流と天体が予想通り出題されましたね。もっとも、化学変化と電流はほぼ毎年出題されますけどね(^o^)
H31年B日程理科の出題予想!
A日程理科の出題を確認しましょう。今日出題されたのは・・・
大問1 | 小問 反射・飽和水蒸気量 |
大問2 | 生物 植物のつくり・遺伝 |
大問3 | 化学 化学変化(分解) |
大問4 | 物理 電流と磁界 |
大問5 | 地学 天体 |
大問6 | 小問 力・水溶液 |
以上です。
理科は社会に比べて単元ごとを混ぜることが簡単では無いので、予想がしやすいです。ただ、今回大問2では植物のつくりと遺伝を混ぜてきましたね。くそ~。やりおる!(^o^)
各分野で確認していきましょうか。
まず生物分野。出題予想を外しましたね。出題パターンが崩れてます。これも別日受験の影響か(冬月風に)
よって引き続き同じところを予想しておきます。食物連鎖・物質の循環の単元は2015年以来出題されていません。
また、動物のつくりと分類も2015年以来出題されていませんね。
あとは2年前の単元をチェックすると消化吸収・血液循環の出題が。こちらもチェックしておきましょうか。
まとめます。
生物分野は「食物連鎖・物質の循環」「動物のつくりと分類」の再確認を!抑えで「消化吸収・血液循環」も!
続いて化学分野。化学変化の分解が出題されました。すると、分解を除いた他の化学変化の出題が一番怪しいですね。
化学変化は本当に毎年出題されます。分解が出題されたので、酸化・還元を一番重点的に確認をすべきです。
そして、抑えとして水溶液の性質とか気体の性質とか見ておきたいですね。
化学分野は「化学変化(酸化・還元)」「水溶液の性質」の再確認を!抑えで「気体の性質」も!
次は物理分野。例年出題の電流と磁界の出題が終わりました。すると残るは運動・力学的エネルギー。
流石に電流が大問でダブルで出題は見たこと無いので、運動・力学的エネルギーの単元をしっかりと再確認です。
抑えは「光・音」です。力が小問で出題あったので外してみました。
物理分野は「運動・力学的エネルギー」「光・音」の再確認を!抑えはナシ!
最後は地学分野。2年越しの予想がようやくハマり、天体の出題がありました。となると、残りは・・・
火山がずっと出題されていません。「火山・岩石・地層」としてセットで予想しておきます。
もうひとつは「湿度・雲のでき方」にしましょうか。2015年以来出題ナシです。
抑えは迷ったのですが「地震」としましょう。2年連続の地震出題は10年無いですが、今年は何が起こるかわかりません。小問での出題も視野にいれながら地震で。
地学分野は「火山・岩石・地層」「湿度・雲のでき方」の再確認を!抑えで「地震」も!
以上です。
こんなに絞り込んで勉強できるのは理科と社会だけですからね。
最後の追い込みとして、理科社会を中心として再確認を進めてくださいね!
社会の出題予想の方はこちらからどうぞ↓
皆でいい準備で月曜を迎えるぞ!
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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