修文女子高等学校というのは少し前まで一宮女子高等学校であった高校です。
長らく「いちじょ」なんて名称で呼ばれていた女子高だったのですが、2008年に修文女子高等学校に校名変更を。
そして時が経ち来年2022年、ついに男女共学化となり校名も「修文学院高等学校」となるそうです。
子供は減る一方。学校も生き残りをかけて時代に合った形態にしていく必要がありますよね。そんなわけで男女共学化です。
そんな修文学院が初めての塾向け説明会を開催するとのことだったので、参加をすることにしました！
「初めて行く学校」自体が久々ですね。ちょっとワクワクします。
なんといっても見どころは食物調理科。人気なんですよね。調理師免許を取得できる尾張の高校はここだけです。
さあ、どんなもんでしょ！
一宮駅から西へ車で5分強。系列大学と川の隣に修文女子はありました。
初めての塾向け説明会ということでか、校舎に入ると右に左に学校説明をするような多くの掲示を用意していただいたようです。ありがたいです。
男女共学化に合わせて制服もブレザーに変わるようです。特徴的な丸い襟のセーラー服が無くなるのはちょっと残念ですけどね。
多くの掲示物展示を抜けてとなりの棟へ。この棟は食物調理科の棟のようです。
「修文はこの食物調理科がウリですからね」
入口で一緒になった進学塾翔和@一宮の渡邉先生がおっしゃいました。
この食物調理科の棟の中を通って説明会会場に着くルートに、あえてしてくれたようです。わざわざ土足で通れるようにシートまで敷いてくれてました。
さすが尾張で唯一調理士免許が取得できる高校です。下処理室、調理実習室、試食室という部屋のセットが2セット！設備が充実してますね。
食物調理科の棟を超え、説明会会場へ。初の開催ということもあって知り合いの先生も多くいらしてました。
緊急事態宣言下での開催ということで、換気や除菌に最大限気を配ってもらえました。除菌シートまるごと1パック！( ﾟДﾟ)
男女共学化に向けて準備したであろう男子便所が作ったばかりでとても綺麗だったので写真撮ってきました(´▽｀)男子も安心。
撮ってきた写真は以上です。
やはり修文は食物調理科ですね。定員80名は調理師免許を取る関係上で増やすことが出来ないそうです。推薦での入学がお勧めです。
尾張地区で男子が調理師が取れる高校は愛知ではここだけ。この事実を覚えておいてください。
説明会に参加して総じて感じたのは、「一生懸命さ」ですね。
より良い高校になるように、県立校出身の校長が旗を振って、先生方一丸となって一生懸命取り組んでらっしゃるんだろうなということを感じました。
これからの修文のさらなる変化が楽しみです。
ただ、一生懸命がゆえにチョット！？という点を思い切って書いておくと…
校長先生の話、熱入り過ぎて長すぎ！( ﾟДﾟ)
説明会本編65分あり、資料は23枚。平均1枚約3分で説明して消化できる量の資料です。
校長先生パートは最初の2枚でしたから平均から換算すれば6分、そこに挨拶含めても10分ほど？万が一熱くなっても15分ぐらいでしょうか。
そんな中、校長先生の話は実に45分に渡りました((+_+))
用意してあった資料を参照しながら説明いただいた方が明らかにわかりやすいのですが、熱い思いで校長先生が口頭で資料部分も喋ってしまってましたね。
いやぁ～ちょっと熱が入り過ぎてしまったんじゃないですか！？(^^)
校長先生の暴走は他の先生では止めることが出来ないでしょうから、いち参加者から感想をお伝えしておきますね(´▽｀)
偉そうに書きましたが、熱い想いは受け取りました！
修文女子の説明会レポでお送りしました。修文を検討される方はご検討ください。
今日はこのへんで。
それでは。
会場で久々に会ったITTO個別の大瀧先生に「だんだんとおいでやす小田に似てきましたね」なんて言われたので
「どこがやーっ！」とキレておきました(´▽｀)ｳｿ
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國立拓治
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