当教室では「あめじゃん」を実施しています。これは1日1回私とじゃんけんをして勝ったらアメをプレゼントするというものですね。
追記 あめじゃん掲示物がオンラインショップBASEにて購入できるようになりました。オフィシャルルール版とルールなし版があります。オリジナルルールにしたい方はルールなし版をご購入ください。ご興味ある方はこちらからどうぞ↓
【オフィシャルルール版】
【ルールなし版】
「あめじゃん」が実施されるようになった経緯は過去の記事にも書きました。
これが一部の生徒には好評です。だいたい塾帰りに皆じゃんけんを挑んでくるのですが、来た途端に挑んでくる生徒も(苦笑)
さらに小さな袋入りのお菓子を「3回勝ったら」という風に用意するようにしましたが、これがまた射幸心を煽ります(^^;)
「1日1つあげます」としてもワクワクしませんが、「じゃんけんで勝ったら」というゲーム感を加えたのが良かったのでしょうね。
ランダムな報酬というのは魅力的なのでしょう。パチンコとかと原理は一緒です(^^;)
昨日も教室は定期テスト前で、授業と自習の生徒たちで混み合っていました。
そんな中でも「あめじゃん」を生徒たちは挑んできます。
今の混み合った教室内、休み時間のカオスな空間をかき分けてあめじゃん志望の生徒たちが私の元までやってきます「塾長!あめじゃん!」
1年前ぐらいからこの「テスト前の忙しい時にあめじゃんに付き合うと大変問題」を解決する作戦を思いつきました。
今回もこの作戦を実施しています。その作戦とはこちら。
講師にあめじゃんの相手を変わってもらうという作戦です(´▽`)昨日は草や木が名前につく講師に頼めという指令を。
林先生とか伊藤先生とかじゃんけん相手をしてくれてましたね。(伊藤先生は藤が植物だからセーフとしましたw)
これ我ながらなかなか良いんですよ。まずは教室の司令塔である私がじゃんけんで拘束されることが無くなります。
そして、これをきっかけに生徒たちは話したことのない講師たちと会話をしたりするようになるんです。
私は個別指導教室において横の繋がりが出てくると何かとプラスに働くなと思っています。ここで言う横の繋がりというのは、生徒と講師、生徒と生徒、講師と講師といった繋がりです。
世の個別指導の塾では実際指導してくれている先生と生徒だけが繋がっていて、他の生徒とか他の先生とかまるで知らないなんてところも多くあると思います。
私はそれではもったいないと思うのです。教室にせっかく足を運んでくれるので、横の繋がりを作っていって小さな繋がりでは出せなかったパワーを出していきたいのです。
横の繋がりが出てくると休み時間の教室の空気感が温まります。どこかしこで講師と生徒が話すようになったり。先生を介して見知らぬ生徒同士が知り合いになったり。
あめじゃんみたいな小さなきっかけで生徒は会話が出来る講師が増えていき、質問があるときも気兼ねなく聞ける講師が複数いて、生徒にとっても質問チャンスが増えます。
イレギュラーな授業を組む時も、すでに休み時間に先生と講師が顔見知りになっていたらスムーズに授業に入ることができます。生徒と講師の心の距離は成績向上に関係ないようで実はとても重要なんです。
生徒たちは学生時代の貴重な時間を割いて来ています。多くの場合で塾は家庭や学校に次ぐサードプレイスとなっているわけです。
そんな塾がより居心地良く楽しい空間であった方が、より勉強の成果も出しやすいだろうと、
・・あめのじゃんけんひとつでここまで風呂敷広げて思います(;・∀・)
そんなわけで本日もあめじゃんけんは他の講師にお願いを。今日は「大」が名前につく先生としました。
大がつくのは大田先生だけじゃありませんからね。下の名前に大がつく講師があと2名いるんで、探してじゃんけんを挑んでくださいね♪
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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