先週金曜に東京で参加してきた塾の勉強会で表彰していただきトロフィーをいただいてしまいました。
講師向けのアンケートと保護者向けのアンケートの集計数値が勉強会参加塾の中で一番良かったということでいただいたトロフィーです。
「重いので郵送します」とおっしゃっていただいていたものが昨日届いたわけです。
こう見えてこのトロフィー、小さなノートパソコンぐらいの重量感あるんです。
透かし彫りというのでしょうか?なんだか中に白い感じで、中2男子が喜びそうな強そうでカッコいいマーク入ってます。
素敵なトロフィーいただけてありがたいことです。
そもそも何が良くて当塾がトロフィーがいただけたのか?ということなんですが、当塾に突出したアンケート結果項目があったことが強かったようです。
その項目とは、講師アンケートの「楽しい職場」と保護者アンケートの「楽しく通える」です(笑)うちの塾らしいですよねw
冗談めかして書きましたが、この「楽しい」とういうことは個別指導塾にとって相当大事な要素らしく、この1点が上手くいっていると他の部分も芋づる式に良くなっていくような最重要ポイントなのだそうです。
いやぁ~ツイてますね、うちの得意なポイントで。綺麗な教室という部分が最重要だったらもう終わってましたね(苦笑)
勉強会に参加していた他塾の先生に「どうやって塾に楽しさを出していくんですか?」なんて質問もされてその場でいろいろ答えてみましたが、今思うとそれがわかりました。
それは「教室の雰囲気を司る教室長が楽しく楽しそうに塾の仕事に取り組めているか」ということじゃないかと思うのです。
いろんな要素はあるのでしょうが、つまるところここにたどり着くのかなと。
講師が楽しく通えるかも、生徒が楽しく通えるかも、そこの長である教室長が楽しそうにしているかどうかにかかっているだろうと思うんです。
いつもカリカリと怒ってる教室長や、いつも仏頂面の教室長の元で、講師や生徒たちが楽しくやれるわけがありません。
もしもその塾が目標が明確でテストの点だけを目指すストイックな生徒たちの集団ならば、カリカリしてたり仏頂面の教室長でもいいんですよ。
点数が取れるならばそんなことは問題じゃないし、むしろ日々厳しく接してくれた方が生徒によっては成果が出るかもしれません。
しかし、世にある大半の個別指導塾は、そんなストイックな生徒たちばかりではない、普通の小中学生を対象にした塾です。
勉強するのに明確な目標なくぼんやりと「やらなきゃな」ぐらいにしか意識できていない大半の子供たちに対して、「楽しい」というファクターが無くなってしまったら難しいですよね。
「教室長が楽しくやる」
他人に強要するのが難しい内容ですが、「教室に楽しさを生み出す」ためにはこれが最も大切なところなんだろうなと私は思いました。
幸い私にとってこの塾の仕事というのは恐ろしく楽しいです。スマホゲームなんて相手になりません(笑)
引き続き楽しんで仕事をしていきます。
私は誰にも評価してもらわない裸の王様の個人塾の塾長ですから、こういった機会を利用してどれだけ裸なのかを知りたかったんですよね。
重い腰を上げてアンケートをとってこういった勉強会に参加したわけですが、思いのほかちゃんと服が着れていることがわかってよかったです。
これからこの勉強会でわかった自塾の改善点に取り組んでいき、よりよい教室を作るべく努力します!
さてさて、それにしてもこのトロフィー、カッコよすぎて教室のどこに置くべきかわかりませんね。
良いところ見つかるまで大事にしまっておきます。
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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