定期テスト450点オーバーの子たちのテスト勉強スケジュールということで、前回Aくんの取り組みについてご紹介しました。
いかにも男子らしいサバサバとした予定表でしたよね。
「テストはテストで頑張るけど、いろんなその他の生活リズムを崩してまではやりません」といった感が伝わってくる規則正しい勉強の軌跡「学譜」でした(^^)/
ちなみにAくんのスケジュールはこちら。
さて、もう一人ご紹介しようかとスケジュール作ってみました。Bさんです。
Bさんは今回5人いた450点オーバーの生徒の中でTOPの点数を叩き出した生徒です。
Bさんのスケジュール早速見てみましょう。Aくんとも比較出来るし!こちら↓
A君との違いは、点検日を前倒して実施しているところです。そして、2回目の演習科目が多く、教科によっては3回目の演習も実施してます。
改めて説明しますが、当塾ではテスト前の点検スケジュールがあってですね、
●テスト14日前にワーク点検(既習範囲まで最低2科)
●テスト7日前にワーク完成点検(テスト範囲全て5科)
●テスト5日前にワーク2回目点検(最低2科)
というスケジュールで実施してます。
で、Aくんはキチッとこのスケジュールの最低ラインで実施してくるのですが、Bさんはそこから違います。
2週前のワーク点検から5科点検とし、ワーク2回目点検も4科点検としています。このへんの数字でテスト前の本人の意気込みが出てるのを見て取れます。
英語は得意なのでワークの2回目は実施しません。と思えば理科社会は3回目まで演習を重ねています。自分のことを考えて調整してあるところが良いです。
2回目、3回目の取り組みでミスの数をどれぐらい減らしたかも併記しておきました。リアリティありますよね。我ながら良い図です(´▽`)
理科や社会のワークの取り組みで初回は60問もミスがあるところがリアルですよね。
結果を出している子は最初から頭が良いとかじゃなくて、ちゃんと努力を重ねて結果を出しているということを感じて欲しいです。
また、Bさんはワーク演習を終えた後にやったことを聞きましたが、教科書の後ろの問題とか、学校から配付されたプリントとか、学校でもらったものだけで勉強をしたそうです。
このへんは真似しやすくて良いですね。
Bさんのスケジュール、全部は真似できないとは思いますが、成績を上げたい子はまずはうちの塾のスタンダードなスケジュールに沿うところからやってみてください。
何も特別なことはなく、早くやること終えて、どんどん演習しようってだけですから(^^)/
参考にしてください。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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