わたくしごとですが、つい先日忘れ物で痛い目に遭いました。
アメリカから帰ってこれなくなりそうでした。いやぁ、肝を冷やしましたね。
で、ここからは初めて書くのですが、実はこの重大忘れ物事件を起こす2日前、実はマチュピチュのホテルのクローゼットにズボンを忘れて置いてきてます(..)
ユニクロで買った柔らかなコーデュロイのズボンで楽ちんな履き心地のものでした。
これをどうしても帰りの飛行機でも履いて帰りたいと思ったので、オリャンタイタンボの街で大田先生にホテルから電話をしてもらったのち、次の日にマチュピチュ入りした澤木先生にホテルに行ってもらって取ってきてもらいました(^^;
マチュピチュにいる澤木先生から届いた写真↓マチュピチュが小さな街でよかった。
呑気に授与式風にクスコの空港で受け取ってますが、この次の日にロスの空港で冒頭でリンクを貼った忘れ物事件が起きてます(^^;
加齢なのか、脇が甘いだけなのか、この私の忘れっぷりはなかなかにヤバいですよね。ここまででは無い自覚だったのですが、近年ターボ掛かってる気がします。
ひとまず重要書類に関しては、次回から写真を撮影したうえで、2部用意して2人でお互いに持っておこうということになりました。
これで重要なものを忘れて窮地に立たされる展開は防げる予定です(´▽｀)ﾎﾝﾏｶｲﾅ
さてさて、何を書いているのかってことなんですが、「忘れ物」に関しては気合に頼ってはいかんということです。
怒られそうですが、正直反省はしてません。忘れたこと自体に関しては。忘れたくて忘れてませんからね。
反省しているのは、「大切なものなのに忘れてしまわぬような対策を施していなかった」という部分です。ここは大いに反省をして対策を施しましょうと。
これは宿題の取り組みだったり、塾での忘れ物だったりを想定してます。
何かを忘れたなんて生徒には忘れたこと自体は責めません。私がどの口で責めるのだと(´▽｀)
そうならないような作戦を立てること。その作戦を実行していないこと。こんな時には責めますね。
ひとまず自塾で宿題忘れが多い生徒、取り組んだノートを家に忘れてきてしまう生徒、宿題忘れなのにノートを忘れたことにしている生徒も、忘れないための塾側の作戦は決めてあります。
「他の日に塾に来て宿題に取り組み、取り組んだノートを塾に提出して帰る」という作戦ですね。
塾に来て取り組むという習慣とする。そこからノートをカバンに入れ忘れるということが起こらぬように、ノートを塾に提出しておく。
これが今の解決策です。
この解決策を提示したときに「いや、自分で家でやってきます！」なんて抗う生徒もいますが、「じゃあ、ひとまずそうしてみるけど、またすぐ忘れることがあるなら塾でやってもらうわね」なんて約束にしておきます。
で、「ほら、君に任せたら忘れちゃったでしょ？忘れることは仕方ないから、そうならないように対策せいって話だ。約束通り来週から塾で宿題やって帰りな」
なんて話していく感じですね。
この取り組みのおかげで、「やったけどノートを家に置いてきてしまいました」という学校や塾で良く聞く伝統の言い訳セリフは聞かなくても良くなりましたね。
忘れること自体は仕方ないです。気合でなんとかるならば、私もとっくに直してますよ(開き直りｗ)
「忘れ物が多い！気をつけなさい！」なんて言うよりも、忘れ物が無いように対策を考えて実行することに重点を置けると良いですね。
忘れ物マスターの私から忘れ物についてお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。（所要時間28分）
実は先日の中津川旅行帰りに寄った「すや」のトイレでも長財布を忘れて置いてきたのはここだけの秘密(+_+)5分後に気が付いて取りに戻りました(汗)
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國立拓治
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