昨日も書きましたが、新年度からも休校が継続したことを視野に入れて、その際の家庭での自習支援を考えています。
私の塾での対応は
「夏休みが短縮されそうですし、夏休みにやりたかったこと今やっておこう」
「学校の指導が止まるので、予習ではなく復習に取り組んでもらおう」
「あくまでも授業とは別で、自習の支援というスタンスで勉強を応援しよう」
「生活リズム崩さないように朝の時間を利用してやってもらおう」
「LINEグループを利用しながら、各自でアプリや映像教材も併用していこう」
「賛同して申し込んでくれた家庭にだけ実施するサービスとしよう」
こんなことを盛り込んで行うことにしました。
そして、やる内容のキーワードは「これいつやんねん!を今やろう!」です(´▽`)
塾って指導に与えられた時間がとても限られています。当塾で言うと週1回90分とかです。
学校で指導を受ける部分を行うことで精いっぱい。プラスアルファの指導というのはそうそう時間が取れません。
書店の教材コーナーで「こんな内容で指導が出来たらいいなあ」なんて思う教材は、「でもいつやらしたものかなぁ」という気持ちとセットでいつも見ています。
これです。これこれ。
「これいつやんねん」こそ今やるべきだと。
常々小学生には語彙についてもっとやりたいって思ってました。このチャンスを使います。
中学生には早いタイミングから英単語やリスニングに取り組んでもらいたいと思っていました。
学校が止まっていることを逆手にとって、夏からやろうと思っていたこととか、時間があったら取り組んでほしかったなんて内容を今こそです。
そんなわけで昨日は名駅の三省堂で語彙本をいくつか購入してきました。そうそう、こういうのやってもらいたかった!
福嶋先生のふくしま式は横に大人がいて一緒にやった方がより良いよなぁ。普段自塾の指導でも使用しているので今回は見送ります。
深谷先生の語彙力強化ドリルはちょっと単調で勉強感が強いかな。分厚いし圧がすごい。これも大人と一緒にやらせたい。
悩んだ結果、使うことに決めたのは斎藤先生の語彙力アップドリルです。
内容的には「四字熟語・ことわざ・慣用句」となっていて普通の語彙も欲しかったけど、楽しんで取り組めるような様々な形式での問題とか、教材の薄さとか、いろいろとこの休校時の自習用という意味では相応しいなと、大田先生と意見一致。
小学生にはこの教材とその他アプリとか使いながら自習をしてもらいます。
今日中にまとめきれなさそうなので、決める過程をお茶を濁して書いてます。また明日明後日にでもこのブログを使って自塾生へ向けての告知記事を書くので少々お待ちください。
休校継続決定しなかったら「準備したけど使わなかったね!」でいいかな(´▽`)
学校に通うことが出来る方が子供たちにとってもいいでしょうし。そろそろ友達たちと会いたいでしょう。
コロナの状況が学校再開を許すか?非常事態宣言は出るのか?自粛要請で押し通すのか?
引き続き状況見守りたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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