今日は朝から名古屋駅に来てます。
名古屋駅前の名鉄百貨店の9階にTSUTAYAシェアラウンジというコーワーキングスペースみたいな場所があってですね、ここで今書いている本の原稿を書こうということで来ているのです。
「家で書けばいいじゃねーか。塾で書けばいいじゃねーか」
という話なんですが、もしもそんなことが出来ると思っているならば、人間の意志の弱さをわかっていないということです(´▽`)
家とか塾っていうのは、自分のスペースじゃないですか。その空間に自分のものがたくさん置いてあってですね、それらが集中を妨げてくるのです。
目に入ってきたものに対して「あ、そういえば……」なんて、知らぬ間にほかごとに取り組んでいたりすることがあるんですよね。
自分のスペースなので誰も自分の取り組みを咎める人はいません。床で寝てても怒られませんし、延々とネットで違うこと調べてても怒られません。
これがイカンのです。自分の気持ちが緩んでしまうのです。
よって、わざわざ名古屋駅まで出てシェアラウンジで書いている、とまぁこんなわけです。
我ながら不思議ですよ。自分で手を挙げて「書きたいです!」と実現させて書いている本なのに、書く気持ちを奮い立たせて、環境を整えないと書けないだなんて。
よく作家さんが「原稿を仕上げるまでホテルで缶詰め」なんて聞きますけど、同じ感じなんでしょうね。誘惑を断って、ほかごとが出来ない環境にするというのが大切なんでしょうね。
今の私の本の進捗ですが、全部で6章ぐらいのボリュームで、今は2章3章あたりが形になってます。ここから序章1章に手を付けるか、後ろを手をつけるか、検討中です。
中学生の保護者に向けた本というのは類書が少ないですからね。未開の地を切り拓く感じで、スラスラ書くというわけにはいかなくて、苦戦してます。
私がお母様たちに伝えたいことの説得力を出すべく、「私の経験」「図解」「アンケート結果」を織り交ぜて書いていくと良いのですが、これがまぁ難しい(+_+)
泣き言言いながら頑張って書きます。
家庭内で中学生の子どもの学習サポートに悩んでモンモンとしている保護者の皆さんの力になれるような本となるよう頑張ります。
さてさて、なにを書いているんだということなんですが、「集中して物事に取り組みたかったら環境を整えるのが大切だ」ということです。環境が整った場所に行けということです。
そう、君たちの勉強に関しての話ですよ。
いいですか、私を見てください。
大人であって「自分でやりたいです!」と実現させたお金もいただくお仕事であっても、環境が整わなかったら出来ないなんて泣き言を言っているわけです(苦笑)
今すぐ役立たずお金をもらうわけでもない勉強に取り組む君たちが、誘惑がたくさんある場所で勉強が出来るわけないでしょう。
出来るのは鉄の意志がある子だけです。もしくはしっかり見ててくれる保護者がいる家庭だけです。
勉強をする場所を整えてください。もしくはそういう場所を探してください。
「誘惑ゼロ」で「ほかごとアウト」な場所を探すのです。
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うちの塾生の皆さんは安心してくださいね。その場所はうちの塾の自習室だからです。
スマホも持ち込めず誘惑ゼロ、ほかごと許しません。居眠りも起こします。質問には答えます。勉強するしかない環境です。
どれだけ利用しても追加料金なんてかかりません。通い放題ってやつですよね。
岩倉校は教室の半分の広さを使って自習室にしているわけです。
そこでも授業をやればもっと生徒数は増えますが、塾生たちが自分で勉強が出来るようになって欲しいので広く自習室をとってます。来てもらえる塾生数も制限してます。
家で集中出来ないなら、塾に来るのが早いです。待ってますよ。
自分の意志の弱さをダシにして、勉強をするときには環境が大切だよ!ということをお伝えしました(^^)
どうか改めて勉強場所を整えてみてください。探してみてください。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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