年末年始の連休をはさんで冬期講習を再開しました。
良い勉強習慣が年末に身に付きつつあったのに、年が明けたら腑抜けに戻ってしまっていた生徒がチラホラと見受けられましたね~(苦笑)
確かに年末年始は浮かれやすいですけどね。気持ちはわかりますけどね。
連休をはさむたびに現れるこういった生徒たちをなんとかしたいなぁと常々思っていました。
そんな中、ふと脳裏に浮かんだ解決策はライザップです。
テレビCMでお馴染みの高級プライベートジムですよね。
ライザップは運動への指導とともに食事に対する指導が有名です。
食べたものは写真にとってメールで送らなくてはいけないらしいです。
間食も含めてメールでの報告義務があるそうです。本格的ですよね。
食事の栄養バランスや量について、本人の食生活に合わせてアドバイスをするようです。
これを勉強に活かせないかなぁ?なんて思うのです。
ライザップの手法を勉強に活かしてみましょう。
私の妄想上の勉強ライザップは・・・
勉強ライザップの内容!
連休入る前に連休中に取り組む勉強内容を書面に宣言してもらいます。この内容を1人で進めるときに気が緩まぬようにライザップ方式を取り入れるのです。
日々の勉強の取り組みを写真に撮ってメールで送ってもらいましょう。進めた問題集の最終ページの写真を撮って送るのです。
写真で把握できるのは進んだページ数のみ。本気度とか勉強時間とか見えませんからインチキができちゃいますよね。
よって進めた問題集のページ数のみを写真で送ってもらって把握します。次に来てもらう時に確認しますからインチキは自分を首を締めるだけです。
理想は来てもらった時にその進めた部分の確認テストをすることです。答えを見て埋めただけのインチキ勉強かどうかがこれで炙り出せます。
ここまでやるのは正直大変ですが、日々の取り組みを画像付きで日々報告してもらうのは良い取り組みじゃないかなぁと思うわけです。
解像度の高い写真を携帯で撮って送るということは10年前の携帯技術とネット環境的にやれるか怪しかったです。荒い画像は送れましたけどね。
これもスマホの進化とネット環境の進化の賜物ですよね。
メールの送り先は塾のLINEのIDを作ってLINEに送ってもらえばいいでしょうか。連帯感を出すべくLINEグループを作ってそこで行っても良いかもしれません。
いいんじゃないかな!?
これで連休中も腑抜けにならずやれるんじゃないかな!?
当塾の連休はゴールデンウィークとお盆、秋休みと年末年始が主なものです。
これらのどこかで一度「勉強ライザップ」を試してみたいと思います。
休み明けの腑抜けな生徒とライザップの指導から思いついたことを書いてみました♪
今日はこのへんで。
それでは。
こんな写真を送ってもらえばいいかな♪
國立拓治
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