塾をやっていてなんだか生徒に対してイライラとしたりモヤモヤとしたりすることがあります。
そんなときの対象となる生徒のパターンは大体決まってますね。
大半が「言ってることとやってることが違う生徒」です。もっと言うと「頑張る素振りで頑張れない生徒」です。
たとえば、目指す目標をかかげ、「頑張る!」という意気込みの元で一生懸命頑張る生徒。
清々しいですよね。基本的に見守るのみです。言行一致。あぁ清々しい。
たとえば、勉強はやらなきゃとはうっすら思うけど難しいしわからないし楽しくない。遊びが楽しすぎてなかなか勉強に気が向かないなんて生徒。
これはこれで実は清々しいです。
基本的に継続的に背中を押して応援するのみです。言行一致。手はかかりますがまぁ清々しい。
イラッとしちゃうのは言行不一致の「頑張る素振りで頑張れない」パターンです。
「○○高校に行きたいんで頑張ります!」「次は挽回できるよう頑張ります!!」こんなセリフで勉強に取り組んでいた生徒が目に見えて頑張れていないときがあるんです。
授業に毎回少し遅刻してきたり、ワークの点検に間に合わなかったり。
「は?頑張るんじゃなかったの?頑張ってねーじゃん!自分に甘いんじゃないの?」
こんなときに私はイラっとしちゃいます。あまりに酷いと声をかけます。
「言うこととやることをどっちかに揃えろよ!頑張らない方か、頑張る方か!」
本当は「頑張らない素振りで頑張れない」子よりも「頑張る素振りで頑張れない」子のほうが勉強の覚悟を見せているだけ素晴らしいはずなんですけどね。
なんだか言ってることとやってることのズレが出るとモヤモヤしちゃいます。
私の中の勉強に取り組む言行の価値の順位としては
1位「頑張る素振りで頑張る」
2位「頑張らない素振りで頑張る]
3位「頑張る素振りで頑張れない」
4位「頑張らない素振りで頑張れない」
です。ただ、心情的には3位と4位は入れ替わってもいいぐらいの気持ちではいます。
どうか言ってることとやってることを合わせてください。
・・・
・・
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なーんてことを言ってますが、2位の「言ってることとやってること」のズレは大歓迎(^_^;)
「頑張らない素振りで頑張る」なんていうツンデレ学習は最高ですよね\(^o^)/
今日はこのへんで。
それでは。
日々荒野で行動ばかりしている彼、今回は勉強行動でドン勝!!スマホ回収を見事かわしました(^o^)
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國立拓治
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