中間テストの点数と順位が出揃いました。
グッと伸ばした生徒、現状維持の生徒、調子を落とした生徒、しっかり結果と向き合って次に繋げてもらいます。
1学期中間テストというのは、点数自体としてはとても伸ばしやすいテストです。
前学年の学年末テストが1年間の総まとめのような感じで広く出題されたりと、気合だけでは点数が取りにくい部分多いのですからね。
そんな学年末テストで苦戦をした後に1学期中間テストになるわけです。範囲も狭め、内容もカンタンめ。例えば数学は計算単元から始まりますよね。カンタンです。
新学期に入ってから学んだ狭い範囲で出されることが多いので、気合だけである程度点数が取れたりするのです。
特に中2はそうですね。点数を伸ばしやすい環境が整っています。
(中3は「中1中2の復習」という内容が混ざるようになってきて、半ば実力テストのような部分があったりで、そこまで伸ばしやすいとは言い難いです)
さて、そんな中、今回は多くの中2生たちが大きく点数を伸ばしてきました。順位も伸ばしてきた生徒多かったです。
中2は特に、努力が点に結びつきやすいテストですから、努力が形になり喜ばしいことです。
岩中2年のTくん。やる気が外に見えるタイプの子ではありませんが・・・今回指導している数学の点数をゴリゴリに上げてきました。
その上げた点数、実に
59点(゚д゚)!
あちゃー。これは俗にいう上がりすぎってやつです。これで写真を撮って広告に載せるとですね、友達たちがざわつくそうです。
「お前もともと何点だったの!?」
前も広告に掲載させてもらったこの生徒が・・・
「お前数学もともと何点だったの!?」なんてめちゃめちゃ言われたなんて笑って言ってました(^_^;)
素晴らしい結果なんで皆に紹介したいんですけどね。一般的な点数UPに対する反応は
20点UP!⇨ おお!
30点UP⇨ おおお!!
40点UP⇨ おおお!!すごすぎる!!
50点以上UP⇨スゲーけどお前もともと何点だったの!?
こんな感じでしょうか(^^)
中2Tくんの上げてきた数学のテストは平均点が20点ほど上がっていました。それを差し引いても40点ほど上げてるので今回のTくんはやはり凄いです。
Tくんは59点アップですが、こちらの勝手な忖度で、上がった平均点分ぐらい下げて「39点アップ」としておこうと思います。
これで見てくれた友達たち皆が手放しで喜んでくれることを祈りましょう(^^)
実際の点数よりも低く書くことには「嘘だ!」なんて怒る人いないだろうと思ってます。もっとも、本人が「59点アップがいい!」と言えばそうしますけどね。
今回はWEB掲載だけで新聞折込の予定が無いからよほど大丈夫かな(^o^)
上がりすぎた点数に対する広告掲載への配慮について書いてみました。
毎回この忖度をしたい!(^o^)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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