OFFです。余談を。
新幹線で朝から東京へ行くときは、これまで天むすを食べることが多かったのですが、ここ最近はもっぱらきしめんです。
理由はいくつかあるのですが、愛しの天むすは朝早すぎるとお目当ての天むすが手に入らないからです。
天むすを食べるならやはり「千寿の天むす」が良いのですが、一番早い近鉄パッセの売り場で朝8時からの販売開始です。
この近鉄パッセの店も名鉄からJRに乗り換える経路ではなく、少々遠回りになってしまうのも玉にキズで。
その点きしめんは朝7時から営業です。名鉄からJRに乗り換える経路にあるのでロスも無し。暖かさもチャージ出来ますし、秋冬はさらに良し。
そんなわけで私が贔屓にしているJR在来線3・4番ホームにあるきしめん店をご紹介したいと思います。
きしめん 住よし JR名古屋駅 3・4番ホーム店
駅のホームのきしめん店なのに食べログ3.55もある店です。正直「ホームで食べる風情」という雰囲気補正入ってますが、この店を勧めます。
名鉄駅を降りたってJRに乗り換えるなら、名鉄は中央改札口から出ます。
すると、JRの駅構内を抜けて新幹線乗り場へ向かうルートのJR改札口を通ることになります。(成城石井の路面店がある方の改札口!)
改札を抜けて新幹線のりばへ向けた方向に足を進めると、最初に現れるのがJR在来線3番4番ホーム。
この階段を登ってホームに上がって振り返れば、そこにきしめん店「住よし」があります。
ここの店が素晴らしいのは、まず新幹線に乗るまでにロスがほぼ無いところ。新幹線ホームのきしめんもホームの端にありますから、こちらの方が近いです。
揚げたての天ぷらを載せてもらえるところです!!!
新幹線ホームの天ぷらはこちらの在来線ホームで揚げたものを使っているとのことです。
以前書いた新幹線ホームのきしめんレポ↓
揚げたてのかき揚げが乗ったきしめん、そりゃあ揚げたての方が美味いわけです。
そうするとですね、どれだけ朝早くても、思わずかき揚げを載せてしまいます(+_+)
不思議なものですね。朝から天ぷらなのですが、食べちゃいます。きしめんマジックです。
食券を渡すとおばちゃんに「きしめんでいい?」と聞かれて調理開始です。
平日の朝はいつもこのおばちゃんが作ってくれます。夏には「エアコン効いてるこっちにしやー」なんて涼しい場所を案内してくれたり優しい人です。
おお、これは揚げる前のかき揚げ!?フリーズドライみたいですね。これを揚げなおす(油で温める)といった感じ。
駅のホームで食べる風情ときしめんの食感と揚げたてかき揚げが混然一体となって五臓六腑に染みわたります。
出汁の効いた汁がうまい。かつおぶしも玉子もねぎうまい。
熱々のかき揚げに覆われてきしめん全体の熱量が高く、まぁ美味いです。
ふぅ、美味かった。
愛知のサラリーマンの戦闘食です。
名鉄から乗り換えて新幹線に乗る方と、熱々のかき揚げに惹かれる方は、是非こちら「きしめん 住よし JR名古屋駅 3・4番ホーム店」へどうぞ。
是非ご賞味ください。
ちなみにですね、麺をそばにも出来るので先日試しにそばにしてみましたが・・・
やっぱりきしめんが美味いガヤ( ゚Д゚)
私はこう思いましたが、ご興味あれば食べ比べてみてください♪
余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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