先日お伝えしたとおり、おかげさまで私の商業出版が決まりました。
お伝えしたのはつい先日ですが、決まったのは7月でしたから、実は現在すでに本を書いている最中です。
出版社に「9月10月で書いてもらいます」と言われております。出版社の編集の方と相談をして、1週間に1度、1章ずつで締切を作って原稿を出してくださいということになりました。
久々の宿題ですね。1週間に1回とかうちの塾で出している宿題と一緒ですよね。
さて、先程の話です。奥の自習室で塾の宿題に取り組む生徒たちを見つけました。
「は?それ今日の宿題?おせーよ。どんだけ溜め込んでんだ!」
「授業受けてから1週間も経ったら忘れるに決まってんだろ!3日以内にやれ!」
「・・・お前もかよ!」
こんな会話をしてきたところです。
さてさて、驚愕の事実をお伝えさせてください。
えー、私、明日が原稿の締切日です。それがですね、実はですね、
まだ書き終えていないのです(ToT)
ブンブンと風を切って大きなブーメランが飛んできました。
「は?それ明日提出の原稿?おせーよ。どんだけ溜め込んでんだ!」
私の身体を鋭く切り裂きます。痛い!痛すぎる!。・゚・(ノД`)・゚・。
不思議ですよね。自分で熱望して実現した商業出版です。もっと前のめりにやればいいじゃないですか。
これがそうならないんですよね~。なんと言いますか、執筆作業はブログの更新と違ってひたすら地味です。文章のリアクションを感じれるのが年明けです。
実際に出版をされたことがある先生方がしきりに言っていたんです。
「しばらく修行だけど頑張って」「執筆とか校正とかものすごく大変だけど頑張って」なんて。
最近少し感じてます。あぁこれなのかなぁ?なんて。贅沢な話です(^_^;)
1週間に1回締切を作っておいてもらって本当に良かったです。これが1ヶ月という大きな期間を与えられていたら恐ろしいことになっていたでしょう。
生徒の学校ワーク点検は2週間前にも実施!
私のこの情けない姿を見ていただいてもわかるように、人間は今すぐ困らないことは先送りしがちです。
自分でやりたいと言ってやってる私がこのザマですから、心の底からやりたいと思ってない子が大半の勉強は、小まめな点検があったほうが良いですよね。
こんな想いで定期テスト前は2週間前からワーク点検を実施してます。
元々は「テスト1週間前にワーク5教科の終了点検」というルールだけだったんです。
しかしこんな設定をすると、点検日前日や前々日から追われるように仕上げる子が多くなるんです。取り組み方も雑になるんです。やっつけ仕事ですね。
これを防ぐべく、数年前から2週間前のタイミングも2教科のワークの終了点検を行うことにしました。
今回は特に夏休み中に英数のワークを進めてもらったので、2週間前に3教科のワーク点検としてます。
希望とあれば3週間前から点検しますよ?小まめな締切を作って、予定通り勉強を勧めることができるといいですね。
さ、私も今から頑張ります\(^o^)/
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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