本日20時に公立高校推薦入試の志願者数が発表されます。上の写真は発表される教育委員会のページです。
まぁそれにしても地味なサイトですよね。他府県は知りませんが愛知県のこのページ、20年前のホームページのようですよね(苦笑)
私にとってはずっとこのページを見てきてますから落ち着きますけどね、このシンプル具合が(笑)
注目どころは・・・
専門学科の志願者数ですね。定員が1クラス40名とか少ないところは、この推薦入試でどれだけ入学者決まってしまうかが、一般入試の入学難易度を決めます。
古知野の商業科は先日書いたとおり今年は入りやすくなることが予想されます。
あとはやはりこの地域で言うと小牧南の推薦希望者数に注目です。例年のように推薦定員を満たないような状況であるならば、一般入試は限りなく入りやすくなりますからね。
さて、20時が待ち遠しいです。発表されたら続き書きますね。
発表されました!(↓しばらくしたらリンク切れます)
まずは小牧南!
推薦志願者は34名!
これは定員割れを起こした時と同じ推薦志願者数ですね。
過去5年の志願者数を古い順に並べてみると、
56名→50名→34名→34名→41名です。
小牧南の推薦は最大定員の15%まで合格者を出していたので本来なら48名まで出せるのですが、今年の志願者は34名です。
定員320名から推薦の34名を引いた286名が一般の定員になりそうです。
前回の記事で書いた予想通り、一般入試はとても入りやすいことになりそうですね。
小牧南志望のご家庭は最初の方に貼った小牧南の記事をどうぞ読みなおしておいてください。
続いて古知野!
商業科の推薦志願者は62名でした!
過去5年の志願者数を古い順に並べてみると、
70名→47名→75名→56名→74名です。
専門学科は定員の50%まで合格者を出せるので商業科は最大80名まで出せますが、過去10年は80名を超える推薦志願者はいません。
今年も商業科はよほどのことが無い限り全員合格でしょう。
気になったのは岩倉総合です。
今年の推薦志願者数は83名でした!
例年定員の50%である120名近い推薦合格者を出している岩倉総合ですが、ここまで推薦志願者数が少なかったことは私のここ10年の記憶にはありません。
過去5年の志願者数を古い順に並べてみると、
136名→139名→122名→112名→113名です。
今回の83名の凹み具合の大きさを感じてもらえるのではないでしょうか。
83名全員が推薦合格をすると仮定して、一般定員は157名になります。
昨年と比較しても一般定員は30名も増えるわけです。
少し前に人気を集めてグッとレベルを上げた岩倉総合も少し落ち着いたようです。
岩倉総合も過去10年で1番入りやすい年になりそうです。
以上です。
参考になるといいです。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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