サンマーク出版の出版塾「ビジョナリー著者養成講座」に参加してます!

OFFです。余談を。

わたくし事ではありますが、学習塾を営んでいる私ですが、先週から「塾」に通い始めました。

どんな塾かといいますと、「ビジョナリー著者養成講座」というタイトルで、サンマーク出版がビリギャルの坪田先生と組んで始めた出版塾です。

世にある他の出版塾との違いは、本を出すこと自体が目的では無く、ベストセラーを出すことを目的としているところです。

そして、すでに著者として本を出版している人にも門戸が開かれているところです。

「あ、これだ。これに参加したい!」

この講座の存在をSNSで知った時の私の気持ちです。

私自身、2019年に出版を果たしてから、今日まで毎年1冊は本を出版してきました。

こうして継続出来たのは、この「本を出す」という手段で、遠く離れた人にも自分の想いを届けて役に立つというこの出版という仕事に魅せられてしまったからです。

ひとたび編集者と力を合わせて本を完成させれば、時空を超えて広く多くの人の手に届いて役にたつことができる。

こんな素敵なこと無いなってずっとずっと思い続けています。

これまで8冊の本を作ってきましたが、もっと本作りのことが知りたいし、もっと多くの人の手に届く本を書いてみたい。

こんな気持ちが沸き上がり抑えられず、参加することを決めたのです。

高価な講座ではありますが、「今後より良い本が書けるようにするために。そして、開校20周年の自分へのご褒美でもあるのだ!」と自分に言い聞かせて申込みをしました(笑)

参加には審査もありましたが、何とか通過。先週開講式があったのでさっそく参加をしてきました。

その時のレポを兼ねてこの講座のエグイところ(凄いところ)のご紹介を。

講師がエグイ!

参加を決めた直接の理由は講師陣です。

まずは黒川精一さん。サンマーク出版の社長です。

これまでにミリオンセラーを3度も編集してきたという凄腕の編集者です。

転職をして2015年にサンマークに入社したという黒川さんが、2023年に社長に就任されています。入社からたった8年で社長に就任です。

編集の腕に加えて人徳が凄い方なのでしょう。それが証拠に実際開校式でお会いした新卒入社社員は、サンマークの社員皆が良い人だとおっしゃっていました。

そんな黒川さんに指導いただけるのは楽しみです。

過去に塾で開脚本について何度も書いてきましたが、この本こそ黒川さんが編集したミリオンセラー本ですね。

平日ですが今日は余談を。開脚本が流行ってます。その流行りに乗って開脚に凝っているという話は少し前に書いたとおりです。ここ最近、この...

そして坪田信貴さん。言わずと知れたビリギャルの著者で、坪田塾の経営者ですね。

ビリギャルはミリオンセラーだし、テレビなどマスコミなどでも活躍される方ですが、私が一番凄いと思うところは吉本興業やサンマーク出版の社外取締役に就任していることです。

まるで意味がわかりません(笑)そんなことが出来る塾の先生はいません。

黒川さんと同様「人と繫がる」という力が物凄い方なのではないかと想像しています。

そうでなければ、1冊のミリオンセラーを出版してから10年以上経った今も一線で活躍することは出来ませんからね。

参加者の中には坪田先生と関係性のあるマスコミの方が大勢いらしてますが、ただの利害関係であれば、この展開にはなりませんからね。

塾とか学習指導の枠に収まらない広い活躍をされる方です。坪田先生に指導いただけるのも楽しみです。

このミリオンセラーを経験してきた現役の編集者と著者のお二人から指導を受けることが出来るというのは、この講座のとても貴重なところでしょう。

運営がエグイ!

この講座の運営はサンマーク出版です。

こういった出版塾の事業自体がサンマーク出版としても10年ぶりのことみたいですし、出版塾の専門の部署などありませんから、いろんな部署から来ていただいて運営をしてもらっているようです。

司会は第ゼロ編集部副編集長の池田さん。世界で800万部を売り上げた「コーヒーが冷めないうちに」の編集さんです。

「勉強になるから」と参加者としていらしてたのは、統括編集長の岸田さん。

2回目の講座には第2編集部編集長の小元さんもいらしてました。

あちらこちらにベストセラーを手掛けた編集者さんとかが手伝ってくれていましたね。

一番驚いたのは初回の会場への経路案内で、ビルの廊下で札を持って立っていた方です。

……あれ?WEBで見覚えある方!

「あのぉ、多根さんですよね?」

「TAKURAMI STORY」では、商品、映像、音楽、写真、物語など世の中にワクワクする企画を提案してきた方々をお招きし、業界や肩書に捉われず、その企みを紐解きます。今回登場するのは、書籍編集者の多根由希絵さんです。 時代を先ゆく“ビジネスの手練れ”たちの仕事術や思考法を手に入れられる書籍は、日々課題と向き合うビ...

まさか、ベストセラーを手掛ける編集さんが会場案内をしてくれているだなんて!(´▽`)豪華というかなんというか!

編集部、営業部、PR戦略室、総務部と、様々な部署の方がいらっしゃるというのは、実際にサンマークで本を出すとなったときに、お世話になる方々の顔がわかるということですからね。

これってとてもいいことの気がしています。いらっしゃっていた社員の皆さんにご挨拶をしてきました。

参加者がエグイ!

さて、最初に書きましたように、講座のコンセプトと講師陣がエグイですから、参加者もエグイ人たちが集まるんだろうなとは思っていました。

やはりというかなんというか、相当エグイ人たちが集まってきてましたね。

私もまぁまぁ「濃いめ」の人間のつもりでいましたが、私などスーパー薄味。ただの素うどんでした(´▽`)

いらしてた方々、適度に伏せながら少し書いてみます。

・日本と海外で200万部を超える著書を出すコピーライター

・日本で90万部を超える著書を出すヨガの先生

・これまで80冊の著書を出してきた大学の先生

・これまで57冊の著書を出してきたコピーライター

・大手芸能事務所の元会長

・キー局のバラエティー制作部主任

・経歴30年のテレビ・ラジオの構成作家

・ダンスで世界大会準優勝経験の弁護士

・元CAで社外取締役を複数務める会社経営者

・文部科学省中央教育審議会の委員になった英語塾の先生

・東大に3人の子を入れた塾の先生

……

エグいわ~。濃いわ~。

ここでご紹介したのが11名ですが、今回の参加者が総勢63名です。

こんな人たちが5倍以上参加されています(+_+)

「ベストセラーを書く」ということを目指して様々な業界からエグイ人たちが集まりました。

こうした方々とお知り合いになれるというだけで、もはやすごいことだなと思います。

これもこの講座を受講する価値の一つじゃないかなと思います。(多すぎてまだ全員に名刺を渡しきれてません!)

良い準備ぶつけてきます!!

さてさて、こんなエグイ三重奏の講座ですが、私は「果たしてやっていけるのか?」とか「本出せるのか?」なんて弱気になったりはしません。

なぜなら、素うどんの私ではありますが、やれることは決まっているからです。

本を出せるようにしっかり学び良い準備をして努力を重ねるだけです。

生徒にいつも言ってるやつ、自分で実践するだけです。

「君らにいつも言ってるだけじゃないからね!自分でも良い準備を実践してるからね!」

……とは実際に生徒には言いませんが、結果出せるように頑張ります!

ビジョナリー著者養成講座第2期の募集が始まってるってよ!

ちなみに、このエグイ講座の第2期の募集がもう始まっているそうです!来年5月から7月のスケジュールでの開講だとか!

ベストセラー著者になる!「ビジョナリー著者養成講座 第2期」募集スタートミリオンセラーコンビによる出版塾を開催!単に本を出すことが目的ではなく、ベストセラー本を出すことが目的の出版塾「ビジョナリー著者養成講座」の第2期の募集です。128万部を突破し、映画化もされて旋風を巻き起こした『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40...

こう言っちゃなんですが、講義は回を増すごとにブラッシュアップされていきますからね。そりゃあ第2期はより良いですよね。

参加には審査もありますが、ベストセラーを目指して講座を受講したいという方、

ウズっと来たらぜひ門を叩いてみてください。

私は皆さんに「ほら、この講座を受講して私はこんなに成長しました!」なんて後日に言えるように頑張ってきますね!

以上です。

受講している講座のご紹介でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は13刷重版!著書累計は10万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。