岩倉中は定期テストの返却が一通り終わったようです。
定期テストデビューを果たした中1生のユマに定期テストの感想を聞いてみました。
「ん~・・・」
そうですよね。なんせデビュー戦、良いも悪いもわかりませんよね。ちょっと質問を変えてみます。
「なぁユマ、今欲しいものある?」
「ん~小説が欲しい」
そうでしたそうでした。本好きの子でしたね。
「じゃあな、イメージして欲しいんだ。もしも親が次のテストで頑張ったら小説50冊買ってやるって言ってくれたとするよ?」
あり得ないシチュエーションなのに目をキラキラとさせるユマ(^^)
「今回のテストの頑張りを仮に10とすると、次のテストはいくつぐらい頑張れそう?」
「50!」
お前はまだ5倍も頑張れる余力を残していたのか!?
面白いやり取りであったのでご紹介しました^^;
「前回のテストへの頑張りを仮に10とすると今回いくつぐらいだろう?」とか「今までのテストで一番の頑張りを10とすると今回いくつぐらいだろう?」とか、取り組み度合いを数値で表現させることあります。
この心の火の灯り方は外から見えませんからね。そりゃあ理想を言えば毎回10を超えて欲しいですが、人間はリズムがあって上下に波打ちますからね。
ユマには次回は最低15は頑張れるように伝えておきました。頑張り具合が波を打ちながら上昇していくように、生徒と関わっていきたいと思います。
ショートですが今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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