ツイッターでこんなツイート流れてきました。
トークイベントで、この話をしたら元市役所職員の方が教えてくれた。
「役所に電話したら、水道の指定業者を教えてくれるからそこに連絡するといいよ。業者は当番制で元日も対応してくれるよ。もっと広まってほしいんだけど、あんまり広報してないんだよなあ。あと、話にもう少し笑いがあるといいね」— さんきゅう倉田(元国税職員) (@thankyoukurata) April 24, 2023
めちゃくちゃ大事な情報ですよね。水道屋のマグネットめちゃ郵便受けに入りますよね。知らずに大金払う人多いでしょう。いまだに日本でこれがはびこっている感じがイヤですね。
この意見の普及のために定期的にこの内容を書いて広めているとか。広く知れ渡ると良いです。
さて、愛知県の高校入試においても、同じようなことあるんです。
何度か私も普及すべくこのブログで書いてきているのですが、昨日、自塾の保護者からこんなラインが届いたのです。
あー、もうそんな季節なんだなぁ。私の普及活動が足りていませんね。
相談して来てくれてよかったです。私は自分が書いた過去記事へのリンクを貼って「こちらを!」と返信しました。
おそらく思いとどまっていただけたことでしょう。
私の主張を端的に書いておきますね。
チャレンジを発売している中日教育出版は天下り教材会社と言われていて、見えざる力を発揮して中学校内で独占的に販売をしているところです。
このチャレンジという教材の内容は、メインは私立の過去問をジャンル別に掲載した過去問集ではありますが、私立の過去問は難しすぎるものが沢山ありますし、各校の傾向に沿って練習も出来ませんから、おススメしていません。
(独占的な販売なので教材内容が年々ブラッシュアップされることを期待してません)
なにより解答解説が詳しいとは言えないもので、そんな状況でも取り組む気力がある偏差値60以上の生徒にだけ勧めること「も」出来る教材かと思います。
もう少し掘り下げて限られたおススメする場合を書いてみると、
塾に通っておらず、偏差値60以上で難しい問題にワクワクするような子で、掲載問題のすべてを解説可能な偏差値68以上の保護者がバックアップ出来る家庭
ですね。
あとはこの問題集をいつどのタイミングでどう取り組んでいくのかというのも大きな問題で、それをプロデュース出来るのは佐藤ママ的な保護者だけですね。
もはや学年に1人いるかいないかじゃないですか?
個人的にはチャレンジは購入せず、塾に通わない家庭は私立の過去問は受験校を書店で購入、公立の過去問も過去5年分掲載されたものを書店で英俊社のものを購入。
学校案内もサナルさんが出しているサクセスロードという学校情報誌を購入することを勧めてます。
以上です。こういうアンフェアな感じ嫌いなんですよね。
ほんと、マグネットの水道屋も天下り会社の独占的な学校での販売も、前時代的です。令和とは思えない。
同業の教材会社は我田引水と思われても困るでしょうから言えないと思いますし、定期的に私が毒吐いておきます(´▽`)
なんて言いながら私は同業のぼったくり個別指導塾にも定期的に毒吐いてますけどね(笑)
ちょっと批判ばかりのエントリーでした。それぞれお気を付けください。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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