定期テスト前の指導でこの土日も教室解放です。これで3週間連続勤務になります。
好きで勝手にやってるし別にへっちゃらだといつも思っていたのですが、ちゃんと教室では気を張り巡らしているらしく地味に疲労が蓄積してきているようです。
ただの加齢と言う噂もありますが身体に無理が効かなくなってきています。岩中のテストが終わるまであと少しガンバリマス。
塾にとっての教室の雰囲気はラーメンにとってのスープです!
テスト前の教室は良い雰囲気です。年々教室の空気感が良くなってきているのを感じています。継ぎ足しのスープのように先輩たちが良い味を残して言ってくれてるおかげです。
以前「塾にとっての教材は、ラーメン屋にとってのスープです」なんて記事を書いたことありました。私はラーメンが好きなのですぐにラーメンに例えますw
今思うとこの記事は間違っていましたね。ラーメンにとってのスープというのは命ですよね。教材が重要なのは間違いないですが、塾にとって教材が命とまでは言えません。
私が思う塾にとっての命は教室の雰囲気です(小中学生向け塾に限る)小中学生向けの学習塾で言うとスープは教室の雰囲気かなと。
どれだけ美しい教室でどれだけ素晴らしい教材や指導システムを持っていても、教室の雰囲気が悪ければその塾はダメ塾です。
どれだけ美味しい麺でどれだけ美味しいチャーシューやメンマを乗せていても、スープが不味ければそのラーメンは美味しくないラーメンです。
最近は「塾にとっての教室の雰囲気はラーメンにとってのスープです」が正しい気がしています。
塾の雰囲気は塾に関わる人と書き換えても良いですね。教室長や講師たちが塾の命なのだと思います。
だから塾はココイチのように全国制覇できないのです。本店の味が容易に他店で再現できないのです。人こそすべてなのです(誠信高校の建学の精神!)
個別指導塾にとっての教材はラーメンにとっての麺です!
では教材はと言うと・・ラーメンで言うと麺かなと。個別指導塾では集団指導塾よりも教材の重要度が高いです。
以前「教材はスープだ」と書いた時にFB上で「自家製じゃなくて業務用スープ使ってるくせにw」なんて突っ込んでくれた方いました。
むむ!確かに!業務用のスープのラーメンとか味がしれてます(笑)ただ、大半の学習塾が塾向けの教材を購入して使用しています。
大手学習塾も表紙を変えるだけで中身は教材会社のものというところもありますよね。ということは・・教材はスープじゃなくて麺に例えるのがしっくりくるなと気が付きました。
自家製の麺を作って出すラーメン屋もありますが、人気ラーメン店の全てが自家製ではありません。
浅草開花楼(東京)とか林製麺(名古屋)とか人気の製麺会社の麺を使ったりしてラーメンを作ることが主流かと。
教材はラーメンで言うと麺です。そうしましょう。
ちなみにうちは人気製麺所教材会社スプリックスのフォレスタを使ってます。個別指導塾でのこの教材シェアは6割から7割とのこと(ソースはウィキペデイアで弱めですが)
シンプル、指導しやすく、わかりやすく、点が上がる。そんな教材が個別指導塾には向いています。フォレスタはそんな条件を兼ね備えたスゴ教材ですからね。
さて、残りの具材は何に例えようかな?チャーシューは指導システムかな?メンマは教室の立地や設備かな?HPやブログは海苔かな?
・・
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どうでもいいラーメンたとえトークが続きました(笑)さて、3週連勤終了まであと少し。今日も頑張ります!
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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