昨日は中3基礎特訓講座の最終講義でした。台風の日の分の振替ですね。
今日の生徒たちの取り組みはいつも以上に真剣味が増してます。それもそのはず、模試の過去問演習をし、模試も受験し、ようやく今やっている勉強が来春の入試当日の点になるという実感ができたのではないかと。
いつも以上に慎重に計算問題も問いてましたし、いつも以上に真剣に見直しをしているように見えました。
「どれだけヤイヤイ言われても自分で心から実感しないと変わりにくいんだな」とまざまざとみせつけられましたね。
これはいいタイミングだと、私は9月末にあるテストへ向けた自習コマなんかを書き込む紙を配付しながら受講していた中3生たちに話しました。
「今日の君らの取り組みは夏の最初に比べたら真剣味が違うんだ。それはな、おそらく模試を何度か受けてみて、ようやく今やってることが入試の点に繋がることが実感出来たからだと思うんだよね」
「さあ、今週から通常授業再開だ。定期テストまで1ヶ月しかない。いいかい?部活も終わって時間有り余ってるだろ?1学期で結果が出せなかった子はもっと自習においで」
「1学期も散々言ってきた。『1学期の内申が勝負を大きく決めるよ』って。でも君ら実感沸かなかったでしょ?ピンと来なかったでしょ?」
「そんな1学期に成績や内申を伸ばし損ねた生徒へ再度強く言うよ。2学期も内申を伸ばしそこねたら、今の自分よりレベルが上の高校へは届かないことが決定する!」
「この事実をしっかり受け止めて、2学期は全力でやっておけ!」
DREAMはGOしてTRUEにしていく!
どうもいつもよりも声が大きく言葉に熱がこもりました(^_^;)その理由はこれですね↓
モロハってアーティストを先日蒼心塾の加藤先生に教えてもらったんです。ここ2日3日なんだか気になってYouTubeで聞いてます。
私がモロハに影響されて熱い気持ちになっているのではないかと(´▽`)
モロハとは若い2人組のラップグループです。ラップとか別に好きじゃないんですけどね。なんか胸を掴まれました。教えてもらったのはこの「革命」という曲。
夢へ向けてあがく若者特有の青臭い感じありますよね。
・・・だがそれがいい。かなりアチー感じです。
日本を代表する夏フェス「フジロック」に出場できなかったときの悔しさを歌った「三文銭」という曲なんてタマランですね。
この曲のサビがグッと来ます。
DREAMはCOMEしてTRUEにならず
DREAMはGOしてTRUEにしていく
叶う叶わぬは別。それさえあれば人は輝く
生徒の皆さん意味わかりますか?「DREAMS COME TRUE」というのは、「夢は叶う」という意味の言葉です。この曲の意味に合わせて訳すと「夢が来て真実になる」でしょうか。
「夢が来て真実になる」じゃねーよ。「夢へ向かって行って真実にする」んだよ!
叶うか叶わないかが大切なんじゃない。その姿勢こそが人を輝かせる!
ってことでしょうね。ちょっとした言葉遊びですが、要は「前のめりに行こうぜ」ってことですよね。
この曲のこの部分に凄く共感します。うちの塾の中3生へ向けて言葉を替えるとこんな感じでしょうか。
志望校へ向かって行って合格するんだよ!
受かるか受からないかが大切なんじゃない!その姿勢こそが人を輝かせる!
かなと。受かる受からないよりもまずもって全力をぶちかませるかどうかです。君らの全力、2学期に見せてください。
こんな記事を書いていたら昨日の蒼心塾の加藤先生のブログはこんな記事でした。
なんと同じ悩み(´▽`)
うちの生徒にとっても、蒼心塾の生徒にとっても、この2学期を革命起こす幕開けの夜としましょう(モロハ)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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