拙著を購入いただいた中学生を持つご家庭に、感謝イベントとして学習相談面談を実施するという企画、本日2件目を実施いたしました。
今日は愛知県尾張東部にお住いのご家庭でしたね。塾に通わず独学で学び、菊里を目指したいという中3生の相談でしたね。
だいたい文字ばかりの私の本を読んでくれた上にブログまで見てくれている家庭が面談希望で立候補してくれているわけですから、面談させてもらうのは勉強を頑張ってる子ばかりですね。例に漏れず今日も勉強に頑張ってる子でした(´▽`)
面談の中で出た話題をこちらでもシェアしますね。今回ご紹介する内容はこちら。
●社会の定期テストが出題形式が先生によって様々で、どう勉強していいか困っています。学校の先生に聞いてみたら「センスだ」と言われました((+_+))
●英語の先生が英語の勉強は学校のワークと教科書の本文暗記だと言っていたのですが、これは本当ですか?
どちらの教科も通知表で5を取れているのに質問してくれました。丁寧な勉強をしている子ですね。
この2つの質問に答えました↓↓
社会はどんな形式の問題であっても、教科書を超える内容は出題されないわけだから、学校のワークが仕上がったならばチェックペンを片手に教科書の細部の暗記に取り組むと良いと思う。
私のピンクの表紙の方の本に画像も添えて説明載せてあったでしょ?あれを丁寧に取り組むと良いよ。再度読んでみてね。
英語はその先生が言っていることは・・・本当です。これもねピンクの方の本に書いたけどね。
中学生の英語の教科書本文というのは、理解すべき重要な文法を含んだ短い文の集まりなんだよね。だからこの本文を暗記をしてしまうということはとても効果がある。
まずは本文訳を見ながら本文が言えること。次に何も見ずに本文が言えること。ここまで出来たらラスト、何も見ずに本文が書けること。
ここまでやれると準備としては万全だね。学校のワークが仕上がった後に余力あれば是非(レッツリードとかは長いから暗記しなくていいよ。この技がよく効くのは中学までね)
以上です。
教科書が勉強のキホンということですよね。社会は特にそれが言えるでしょうか。
中学生は参考にしてください。
本日面談を行った家庭からは、最初に「面談参加希望です!」と拙著と一緒に撮った写真が届いたのですが、家族5人で良い笑顔で写った素敵な写真でした。
「あーなんていい写真。ブログでみんなにも見せてあげたいなぁ~」とは思ったものの、このご時世そういうわけにもいかず。
残念ですが私だけ享受しますね(´▽`)
ちなみに先ほども書きましたが、これらの内容を5科に渡ってもう少し細かく書いているのが私のピンクの表紙の本です。
また、高校入試に焦点をあてて今年7月に発売したのが金色の表紙の本です。
よかったら読んでみてください(´▽`)ガッチリコクチ
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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