先日、HOME個別指導教室@神奈川の篠崎先生と話していて教えてもらいました。
音読の宿題を出して、LINEのボイスメッセージを利用して提出してもらうという取り組みをしているとのこと。
音読指導自体は前職時代の5年以上前から取り組んでいて、数年前からLINEボイスメッセージの利用を始めたそうです。
LINEのボイスメッセージは30分まで録音できる留守電のような機能で、どこで使うねん!なんて思っていたのですが、「ここで使うねん!」だったのですね(´▽`)
良い利用法だなぁと驚きました。
音読って上手く指導が出来れば物凄く効果を発揮する指導法であると思うのですが、いかんせん手間暇が大きすぎて、なかなか学習塾の指導の中に取り入れることが難しい・・・というのが今までの私の印象でした。
しかし、LINEのボイスメッセージを利用すれば、音読をしてもらう場面と音読を確認する場面をお互いの都合のいい時間で実施することができます。
普及率の高いLINEで気軽に実施できるこの手法、これは音読指導において大進歩じゃないかと。
音読の効果については篠崎先生が口をすっぱくしまくって書いてますね。
小学生は県名と県庁所在地を音読をして無理なく覚えてしまうとか。音読恐るべし。
小学生は学校からの宿題で音読とかありましたよね?保護者が働いていて帰りが遅くリアルタイムで直接聞けないときとか、ボイスメッセージで送って聞いてもらうとか良さそう。
「音読で覚えるのが一番良いね!」なんて内容がわかったときには一度自塾で試してみたいですね。
篠崎先生が音読指導マスターになったらまた教えてもらいたいと思います(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
一番右下のマイクのアイコンがボイスメッセージの入り口!・・・とかいって、私も実はまだ使ったことない( ゚Д゚)
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國立拓治
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