「くにたて式」は保護者こそ先に読むべし!?

本日、拙著読者イベント「学習相談面談」の最終日でした。今日は神戸のご家庭とZOOM学習相談でしたね。

なんでも、2019年に出版した「勉強のキホン」をたまたまAmazonで購入いただいた縁でブログをご覧いただくようになり、「くにたて式」も購入いただき本を参考にしながら今日まで親子二人三脚で勉強をしてきたそうです。

塾を利用せず1学期の定期テストでは学年3位。素晴らしいですね。ほんとよく頑張ってます。

お母様が本を読んで、お子さんに学習方法の相談をするときなどに、言葉の説得力を出すべく本を使ってもらったようです。

「この本にもこう書いてるから・・・」と、言葉に厚みを出してもらえたとか。

見せていただいた私の本にはフセンがたくさんついていました。ありがたいことです。

本を読んでいただいたことで遠く離れたご家庭の力になれたことが本当に嬉しいですね。

さて、改めて思ったのですが、私の本は今のところ中学生本人よりも保護者に読んでいただけている状況です。

文字が詰まった本ですからね。いかに本人に向けた口調で書いていても、まず目を通してもらうのは保護者だったりするのでしょう。

多少活字に慣れた中学生であれば、頑張って読んでくれるでしょうか。

いまさら文字数減らせませんし、こうなったら

「保護者が先に読んで家庭学習に活かしてもらう」

という作戦をどんどん活用してもらった方がいいかもしれませんね(^^;

それが証拠に、「くにたて式高校入試勉強法」のAmazonレビューでこんなレビューをいただいてました。こちら↓

前の2冊の続編「くにたて式高校入試勉強法」
生徒のレベルに応じた受験スケジュールや、家族会議ノート、学期別の入試勉強、市販の教材のことまで細かな情報がギッシリ詰まっているにも関わらず、固くなく読みやすい良書!

「高校入試を目指す中学生へ向けて書いたものですが、なかにはわが子のためにお読みになっている保護者の方もいることでしょう」と書かれているが、この本は子どもよりまず親こそ読むべき本だと感じた。

細かな情報が多いからこそ親が隅々まで読み込み、取捨選択した上でわが子のレベル(状況)に応じた情報を与える(読ませる)のが良いのではないだろうか。

「すべて子どもにまかせています」という丸投げの親にならず、わが子が入試に向けて困ったときに的確な声掛けができるようになる本であることは間違いない。

全中学2年生の保護者および教育関係者にお勧めしたい本である。

それにしてもここまで多くの情報をのせることができるなんて著者の情報収集力や経験値に脱帽…
次作4冊目のネタが残っているのか心配になるほど(笑)

著者の3冊の本を読んでみると、日頃から色々なことに興味を持って楽しんで指導されているのかが良くわかる。買って損なし!!

 

ここでも保護者こそ読むべきだ!と書いてくれていますよね。

そんなわけで、わが子のためにと購入いただいて本人に渡したというご家庭ありましたら、是非保護者の皆さんも読んでみてください。

家庭での学習について家族で話すときに大きなプラスになることを確信しています!

学習相談面談のレポから、拙著を保護者にこそ読んでほしい!なんて内容でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

写真に写っている「中学勉強法」は前回のプレゼント企画で私が郵送したものでした(^^)/

2021年7月15日発売の新刊です!↓

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小学生高学年向けに書いた最初の1冊目がこちら!↓

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。