メイン中学の期末テストが本日終了しました。
まだいくつかの中学は残りますが、期末テストの山場は過ぎましたね。
今日はZOOMで打ち合わせが2件。
暗記アプリ「モノグサ」の担当の方と、教材フォレスタの担当の方と、これからの指導にどのようにサービスを活かしていくかという打ち合わせでしたね。
さしあたり自塾で解決したいのはですね、「理科や社会のテスト前の覚えなおし学習」についてです。
メインの個別指導では基本的に英語か数学で受講してもらっています。積み重ねの教科ですし、1人での理解が難しい教科だからです。
理科社会は大半の生徒が自学自習で学んでもらっています。こんな状況があるので、テスト前の覚え直し勉強について、良い形をを模索中です。
テスト前にテスト勉強を開始するとなったときに、何もしなくても、もしくはサッと教科書に目を通すだけで、問題演習で6割以上のマルがつくぐらいの理解度ならば、そのまま演習ベースで学習を進めたらいいと思っています。
しかし、半分もマルがつかないぐらいの低い理解度ならば、改めて覚えなおす勉強に取り組んでから演習をした方がいいと考えていまして。
で、その際にどのように覚え直しをしてもらうか!ということが課題なのです。
昨日のブログにも覚え直しについて書きましたが、キホンは教科書を音読することです。これでスッと覚え直しが完了するかというとそんなに簡単では無く。
「社会ならわかるけど理科の教科書読んでも理解できないっしょ?」
「社会も教科書に書いてる語句理解出来ずに意味がわからない生徒も多いよね」
「無事に覚えなおせたかどうかを確認が出来なかったら、あまりいい手段じゃないよね」
と、いろいろ問題湧いてきます。
ここをなんとかしたいなと。
今検討している作戦は2つです。
フォレスタプラスを使って授業動画視聴作戦!
フォレスタ+というサービスを使い、理社の解説動画を見てから演習をしてもらうという作戦です。
インプットへの敷居が下がるのは良いところ。
ただ、フォレスタ理科社会を持っていないと実施出来ないのと、その解説動画へのアクセスの説明がいるところが課題ですね。
サポートの指導者がいると点数がグッと上がるのは森塾の取り組みで証明済みなんですけどね、その体制を整えてやるべきかどうか。悩ましい。
モノグサを使って基本事項演習作戦!
暗記アプリモノグサを使って、基本事項を暗記してから演習をしてもらうという作戦です。
今日知ったのですが4月からモノグサから無料コンテンツとして「中学理科」と「中学社会」というものを配信しているということを知りました。
これをやってから演習したら、覚えたかどうか問題は解決しそうですよね。なにせ実施完了は暗記完了と同意ですから。
問題は、その無料コンテンツがうまくテスト範囲とフィットするかどうかです。
全ての教科書を参考に作られたものなので、ズレとかどれぐらいあるかも気になります。
むう、悩ましい。
今はこんな手段が候補です。
覚え直しが必要な生徒に、覚え直しに苦戦する生徒に、良い形でサポートできるように整えていきたいと思っています。
ちなみにどちらの作戦もすぐに自塾で実行可能なんです。フォレスタ+はすでに案内済みで、動画はフォレスタ、フォレスタステップに準拠していて、夏の復習なんかにも使えますね。
モノグサの理科社会の無料コンテンツもやってみたいとなれば、すぐに理社のクラスを作って配信します。
自塾生はこの夏に使ってみたかったら声かけてくださいね。即日利用出来るように案内します。
今後の指導について、今考えてることダラダラお送りしました(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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