その取り組みに魂は入っているのか?

先日プログラミング検定受けてみたよ!なんて記事を書いたのですが、Facebook上で生徒に受験をさせた他塾の先生からの書き込みを見て驚きました。

こんな内容でした。

チャプター51学習中成績Aでレベル1受検結果ギリギリの60%という生徒がいました。検定の取組みは必須と思いました。

なんと!?QUREOでチャプター51で成績Aだなんて、鬼滅で言うと「上限の弐」程の強さを示します。柱3人分ぐらいでしょうか(´▽`)イイタイ

そんな生徒がレベル1の受験でギリギリ60%合格というのは、、、街をうろつく名もなき鬼に大怪我をしながら辛勝したような状況(´▽`)モウエエテ

なぜこのような事態が起こるのか?

それは、生徒がいつのまにか「学んで習得する」ことではなく「チャプタークリアして先に進める」ことにピントを合わせて学習をしてきてしまったからでしょう。

プログラミングに限らず塾では同じことが良く起こります。

先日「今更だけど漢字ってとても大事ね」なんて記事を書いたのですが、その時に寺子屋本楽時の根保先生からTwitterで書き込みもらってました。

んーやっぱり同じ事が起こりがちですね。そこに気を付けるべしという根保先生からの法話です(^^)

プログラミングだろうが漢字だろうが、「学んで習得する」ところにピントが合っていない場合は、表面的に課題をこなして習得していないなんてことが起こります。

生徒本人はもちろんのこと、指導者・保護者はここに心を配って、取り組み方を見ていかなきゃいけないところですよね。

その取り組みに魂は入っているのか?

命みじかし学べよガクセイ。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。