先日から募集してみた小6生向けの暗記アプリ生の「さくら個別モノグサ校」ですが、定員の20名を超えましたので募集を停止しました。
数日前から募集の告知はブログ記事から外していたのですが、パラパラと申し込みが続いていましたね。
これ以上増えぬように正式に募集を停止しますね。
愛知県のご家庭を中心に、大阪や茨城など遠方からもご参加いただいてます。塾からの距離が関係無いのがオンラインの良いところですねよ。
登録いただいた方にさっそく綴りまで覚えた方が良い英単語を300語ほど配信していますが、早い子は全てやり終えてしまっています。
自塾生用で作った中学英単語を続けて配信したりしています。
ここから春まで、1度学んだ内容を定着させるためにどのように復習してもらうか、ちょっと考えてみたいと思います。
週に１~2度ログイン状況をチェックして、何日もログインが無いご家庭にはリアクションとラインで本人への声掛けをお願いしてます。
面白いのはですね、各生徒の取り組み履歴を見ると、その生徒の思考の流れが見えたりします。
「あれ、この子、もうとっくに完成している箇所の英単語を毎日繰り返しやってる！？」
「なるほど。毎日やりなさいと言われるから、毎日やるけど、出来るだけ楽なものをやりたいんだな」
「おや？この子和訳のＡ問題ばかりやって、綴りを覚えるＢ問題を全然やってない。Ａ問題ばっかり進めてるぞ？」
「そうか、この子も綴りを覚える方は負荷が高くストレス溜まるから、楽な方を選んでやり続けてるんだな」
「んー、この生徒は暗記度100%になるまでの取り組み回数が少なすぎる。何をどうしたらこんなことが出来る？普通の取り組みじゃないことだけは確かだ」
「モノグサの方に聞いたら、問題を解いている最中に中断して画面を戻すと合っていた問題のデータだけ計上されて取り組んだ回数はカウントされないとのこと」
「そうか、分からない問題が出てくるたびに中断をして、最初の画面で確認をするということを続ければ、極端な話2回で100%を達成が可能になるんだ」
「ということは、この生徒はわからなくて詰まったら中断を繰り返しているんだな。間違えることを極端に嫌うタイプ。取り組み方の修正をしないとまずいな」
履歴だけからこんなことがわかって面白いです。お母様に報告しつつ改善を目指してます。
これを始めたキッカケは、以下のような想いからです。
「学習指導要領が新しくなって中学英語がグッと難しくなった！小学英語と中1英語の難易度の差がエグイ！」
「この落差を埋めるべく、英単語を先にマスターしておいた方がスムーズに中学英語を学べるのではないか？」
この活動が春からの中学英語の学習に役立つと良いです。
ひとまず春までやってみて、手ごたえあるようでしたらまた来春以降で募集してみますね。どうしてもモノグサの利用料がかかるので無料というわけにはいきませんが、よかったら。
募集停止の告知でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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