昨日の夕方、大和出版編集の竹下さんから電話です。
なんだろう？次の本の相談かな？
そんな風に何の気なしに電話を出ると、嬉しいことに吉報でした。
「中学勉強法、重版決まりました！今回は初めて3,000部の重版が決まりました」
おおお！！よかった！素晴らしいじゃないか！・・・ってあれ？中学勉強法の方？
「ありがとうございます！でも中学勉強法の方ですか？！新刊を差し置いてそんなことあるんですねぇ～」
「……実は新刊の方も重版かかりました。2,000部の重版です」
なんてこった！わざわざ2回に分けての報告て！それ要る！？( ﾟДﾟ)
まぁ、めでたいことは2度喜んだ方がお得ですかね。
電話口のニヤリとした竹下さんの表情が見えるようです。竹下さんは若乃花似なのでこんな感じ。
新刊の方はなんでも秋以降に生協さんがまた大きめの部数で採用を決めていただいたとか。ありがたい。
これらの本は今皆が取り組んでいる中間テストが終わった後に需要が高まって、再び勝負の時期になるだろうとのこと。
この5月末から6月に需要が高まることを踏まえ、その時期に在庫切れを起こさぬようにと、多めに刷って準備をしておくということなんでしょうね。
まずは「中学勉強法」、ついに10刷になりました。発行部数も21,000部で2万部に乗りました。
最初に竹下さんと目指した部数まであと9,000部ほど。あと5刷ぐらいで達成したいです。
それにしても、発売して2年後に重版時の部数を伸ばすことが出来たのはちょっと嬉しいですね。末永く読んでもらえる本になるといいです。
そして「中間・期末テスト勉強法」、無事に重版が決まって本当によかったです。
重版が決まるまではかけた費用を回収できずに損害を出版社に与えてしまう可能性があるわけですから、なんだか落ち着かないんですよね。
これでこれまでに出版した本4冊は全て重版かかりました。ご迷惑をかけずに済んでよかった。ホッと一安心。
あとはこれらの本を通して勉強に困っている全国の小中学生たちの力に1人でも多くなれれば良いなと思います。
月並みなこと言って良いですか？
本当に、これまで指導をしてくれた先輩方、自塾に通ってくれたご家庭の皆さま、ブログを通して応援してくれた皆さまのおかげがあってのこの成果です。
ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
聞き飽きるこういったセリフって、心で思っていても伝わりませんし、やっぱり口に出してお伝えしていってナンボだなと。そんなわけで、改めて感謝の気持ちを皆様に書いてみました。
今回の重版決定で著書累計部数が5,000部増えました。
あと1万部ほどで累計5万部達成です。その日を楽しみに活動を続けたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
書店で長らく面陳列で置いてもらえるといいなぁ～。
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國立拓治
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