「ラーメンを食べに行かないか」
高校時代の友人マツシマンからの誘いがあり、中京競馬場近くの有松までラーメンを食べに行ってきました。
彼とのラーメン活動は西暦2000年から。スマホが普及する前、ブログも普及する前。東海地区の情報誌チークだけが情報源という時代を感じる歴史あるものです。
当時は1日3件行ったりと活発な活動でしたが、今や1年に1回行くかどうかという衰退ぶり。前回の活動記録がブログ記事として残ってます。
前回の記事で15周年なんて言ってましたが気が付けばラーメン活動も20周年です。彼との付き合い自体は30年。何かと年が重なってきますね。
向かったのは空庵というお店です。食べログ3.71の人気店。開店30分前到着で先着3組。開店時間には30名以上並んでいましたね。
鴨のラーメンが有名な店のようです。これを食べに来ました。シンプルなラーメンが食べたい歳です。
食券を買う順番を待っているときに店内の様子が見えました。
珈琲でも飲みながら小説を読みたい庭が迎えてくれます。なんてこった。そりゃ人気店だわ。
ラーメンの前菜が届きました。味の優しい野菜の総菜です。美味い。シイタケが良かった。
前菜を食べていたら主役の鴨のラーメンが到着です。木の芽が添えられていました。季節で添えられるものが変わるとか。
スープは油分多く、器の中に熱が閉じ込められています。旨味多い醤油ベースのスープでした。謎の粉のようなものが浮いていましたが何かわかりませんでした。
麺は柔らかめの細麺ストレート。スープが程よく絡んでいいバランス。
鴨肉が鮮やかな赤い色を残しています。低温調理ってやつでしょう。調理方法が稚拙であると危険らしいのですが、店構えから味から隙のないこの店の低温調理は大丈夫でしょう。
鴨の風味を感じさせながらジューシーなローストビーフのような食感でしょうか。
鴨肉の下にはお麩がいました。スープを沢山吸った麩がまたやわらかくて良かったです。
さて、替え玉もできるこの店ですが、替え玉をするわけにはいきません。この鴨のラーメン、〆のご飯が専用で用意していたのでそちらをオーダー。
トマト茶漬けです。見た目先行のインスタ映え狙いの一品かとおもいきや・・・
スープを沢山注ぎ込んで一口食べれば至福のひと時。トマトの酸味がスープをマイルドに和らげ、あられと葱の薬味がアクセントとなります。
素晴らしいラーメン体験でしたね。人気店なので開店30分前には到着できるようにと9時半に岩倉を出発して正解でした。
有松駅から徒歩13分とかみたいなので、岩倉から電車でも行けそうです。
少々遠いですがおススメです。よろしければ行ってみてください♪
ラーメン活動のレポでお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
空庵
國立拓治
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