覚えてくる宿題は暗記アプリが良さそうです。
モノグサという暗記アプリを使ってますが、やっぱりいいなぁと実感してます。
たとえば英単語暗記の宿題って、グレーな部分が多いんです。
「テストをするから勉強をしてくるように」と覚えてくるということを宿題とすると、それをやったかどうかを判断する基準が難しいんですよね。
「あれ、何度も読んで暗記してきたんですけどね…」
なんて、暗記をサボった言い訳をこのセリフで言ってくる生徒もいれば、本当に何度もやって覚えたけど抜けてしまった生徒もいます。
こんなグレーな部分が嫌だからと、実際にノートに書いて練習をしてくることを宿題とする先生もいます。
これがエスカレートしていって、学校のノートを語句で埋める宿題に発展していったのではないかと思います。
簡単な語句も一律で1行書きまくって埋めるような指示とか出ますが、簡単な語句はもう2回書いた時点で覚えてますからね。
覚えてもいないのに「覚えたのになぁ」と言わせること無く、
簡単な語句を覚えたのに過剰に練習させること無く、
暗記をしていくには、暗記アプリが最適です。
まず暗記に取り組んだかどうかが明確。
昨日この暗記アプリで練習したデータが残っていなかった生徒がいつもの調子で言いました。
「いや、ちゃんと覚えてきたんですけどね・・・」
いつもの調子でいつもの言い訳を口にしたのだと思いますが、私は彼のモノグサの取り組み履歴を見てます。
「何言ってんの、君、練習履歴ゼロだったって。やってねーじゃん!適当なこと言うなって!」
彼は最高級にバツが悪そうでした(^^;)あぁ、こんな風に暗記のグレーに踏み込めてよかった。
そして、簡単な語句は過剰に練習する必要はありません。
アプリ上であらゆる形式での出題に対してもスッと答えに辿り着いた英単語は「覚えた」という認定になり、それ以後アプリ上での出題はされません。
覚えていない英単語はより簡単な設問にされたりレベルを合わせてもらいながら、暗記した状態へ向けて何度も出題されます。
このアプリでは実際に覚えた英単語の割合が表示されますが、これが100%の表示を見せてくれたならば、「覚えてきたんですけど」のセリフを使って良いですよね。
グレーが無い。あるのは爽やかなホワイトか爽やかなブラックだけです。清々しい!
後は成果の部分ですね。暗記アプリで暗記したものが、テストの場面で活きてくるかどうか。
これが明確に確認できたならば、英単語に限らず暗記に利用をしていきたいです。
この「モノグサ」という暗記アプリは無料ですし、どなたも使えますが、個人利用では覚えるものの、現在はまだデータを手入力しなくてはいけないという仕様です。
塾とか学校で採用してもらって、データを共有して使ってほしいという商品なので、これから広まるところでしょうかね。
ここ最近何度かこの暗記アプリ紹介してますが、モノグサからは何も貰っていません。
そろそろモノグサTシャツください(´▽`)ソンナンネー
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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