OFFの余談続きます。今日は縁あって読んだマンガについて書かせてください。
東京リベンジャーズというマンガですね。
アメトークのマンガ大好き芸人でかまいたちの濱家が紹介していて気になって買ってみたものです。
「不良もの」と「タイムリープもの」が合わさったマンガで、面白くないわけがないと。
濱家の言うようにまんまとハマって読んでしまったマンガです。
「冴えない日々を過ごす20代の主人公が、いざこざに巻き込まれて死んでしまった中学時代の彼女を救うため、中学時代にタイムリープをして人生をやり直す」
というような内容のマンガですね。「ありがち」と言ってしまえばそれまでですが、不良ものとタイムリープを合わせたマンガは初めて読みました。
面白かったですね。1日1冊買って読み進めていたのですが、結局GWに入って電子書籍で一気読みしてしまいました(+_+)
ウィキペディアを見て作者の年齢を見てみましたが公表されていませんでした。というのも、この作者は私と同じ団塊ジュニア世代なんじゃないかなぁと思ったんですよね。
私が学生時代に読んでいた2つのマンガ作品から影響を受けていそうだなと思ったのです。
まずは「特攻の拓」という昔の不良マンガ。
弱い主人公が周りの勘違いとか信頼とかを得てどんどん頭角を現していくストーリーで、この枠組みが東京リベンジャーズによく似ています。
特攻の拓では主人公の所属する暴走族の総長が「マー坊」という愛称で、小柄でキュートな外観ながらめちゃくちゃ強いという設定。
東京リベンジャーズでは同じく主人公が所属する暴走族の総長が「マイキー」という愛称で、小柄でキュートな外観ながらめちゃくちゃ強い。
これ、偶然じゃないだろうなと。良く言えばインスパイヤじゃないかと。
次に私が一番好きな「ピンポン」という卓球マンガ。
この漫画の中で主人公は小学生の頃にいじめられていた友人をヒーローの格好をして「ヒーロー見参」なんて助けるシーンがあるのです。
いじめられていたその友人はそれ以降主人公のことをヒーローとして心の中で慕うのです。
ここと同じ場面が東京リベンジャーズでも出てきます。主人公が小学生の頃にヒーローの格好をしてヒロインを救う場面。
同じ場にいた後に不良になる登場人物が主人公のことをヒーローとして心の中で慕うのです。
ヒーローの登場する感じとか絵の構図とか、これもインスパイヤではないかと。
私と同年代の作者が、同じ年代であれば多くの人が影響を受けたマンガの要素を取り入れながらも書き上げた人気漫画なんだろうなぁ・・・なんて、勝手に解釈してます(^^)
喧嘩なんかまったく強くない主人公、諦めない心と仲間を大切にする心だけでのし上がっていきます。
ここが多くの人に共感を得るところなんだろうなと。
マイキーのような圧倒的な強さを持って生まれてくる人など一握りですが、諦めない心や仲間を大切にする心は、生まれつきではなく気持ち1つで誰でも持てるだろうと。
喧嘩がまったく強くない主人公の信念や思いやりを感じる場面がこの漫画の一番良いところですね。
1ミリだけ塾のブログらしく書いておくと、ここは塾での指導でも一緒だなと思いました。
勉強の才能を持って生まれてくるかはわかりませんが、上を目指して努力するという姿勢は全生徒身につけることが出来るだろうと思っています!
この4月からアニメが始まっているそうですし、秋には実写映画化とか。ご興味あればご覧ください!
余談らしくマンガのご紹介でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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