OFFです。余談を。
「せっかく愛知に来たならば、ブロンコビリーのがんこハンバーグを食べてきゃー」
テレビ番組「バナナマンのせっかくグルメ」に出演したならば、こんなセリフで日村さんをブロンコビリーに連れていきたいです。
とはいえ観光で来た人が食べる名古屋メシというよりも、愛知県民が日常使いする県民メシに近い気がしてますけどね。
名古屋発祥のステーキハウスブロンコビリーは今や全国に130店舗ほど直営で展開するほどに成長してるので、「愛知感」は薄れるやもしれませんが、
静岡旅行に行った時に「さわやか」へハンバーグを食べに行くように、愛知旅行に来たならば是非「ブロンコビリー」でハンバーグを食べて欲しいです。
今日はブロンコビリーの紹介でお送りしますね。好きなご飯の紹介は無駄に力が入りますww
このブロンコビリーがどんなお店かというとですね、一言で言えばステーキとハンバーグのお店です。店内はアメリカンクラシックなデザインになっていて、ポップな感じ。
価格帯は「ちょっと値段がする」感じで、「値段以上の満足感」を得ることが出来るお店で人気を博してます。
ステーキはちゃんと値段しますが、ハンバーグがお値打ちに楽しめるので、幅広い層のお客が来ているのかなと想像します。
「今日はちょっとご馳走的にモリモリ美味しいもの食べたいな」なんて時に多くの人に利用される感じかと。
サラダからデザートまでお腹いっぱい食べることが出来るので、老若男女が大満足で幸せな気持ちで店を後にします。
さて、久々にそんな気持ちになりたくて、ブロンコビリーに行ってきました。
右手前に見えるのがかまどご飯です。ブロンコ三種の神器の1つで、このかまどで魚沼産こしひかりが炊かれます。
良いコメをかまどで炊いてますから、まぁ米が旨いこと。
その奥には炭焼きスペースが。オープンキッチンになっているところが特徴です。ステーキもハンバーグも炭焼きでの提供。これもブロンコ三種の神器の1つです。
回らない寿司屋と一緒で調理する様が全て見える感じ。正々堂々と「美味いものを丁寧に調理しています」という姿勢が感じられますね。安心感につながるかと。
ブロンコ三種の神器ラストは写真左奥に写るサラダバーです。常時20種類近くのメニューが置かれ、社内での試食会でクリアした季節ごとのメニューも加わります。
野菜は店内でカットされてますし、新鮮で美味しいサラダバー。このサラダバーを食べに来ていると言っても過言ではないこの店の看板です。
これらの三種の神器が店内入って最初にズドンと目に入ってきます。ドヤさ!ってなものです。
「これこれ。ブロンコに来た感だがや~!」
店に入ってのこの景色、ディズニーのワールドバザールのような役割でしょうか。これからの食事体験をワクワクとさせる感じ。
久々にがんこハンバーグを注文してみました。もちろんサラダバー付きで。
この店に来てサラダバーを付けないだなんて、犬山城まで行って天守閣に登らないようなものです(´▽`)
私がブロンコデビューしたときは18歳で、当時はサラダバーは3往復はしましたね。美味いしメインのハンバーグが来るまでに美味いサラダが止められないのです。
サラダバーにある冷製パスタがまた曲者で、無駄に美味いのです(笑)調子に乗ってこのパスタを食べすぎて、メインくるまでにまぁまぁお腹いっぱいというのが若い時のアルアルでしたね。
今や胃腸がそれを許してくれないので、1ターンで量も抑えめ。新しい秋のサラダを少しずつ加えながら、定番の野菜と低く盛り合わせました。
なんか暖かい料理も加わってましたよ?ハッシュドビーフ美味かった。ビーフは間違いないよな、ステーキハウスだし。
サラダバーを楽しんでいるとメインが届きます。
看板メニューのがんこハンバーグは俵の形でやってきて、最後に店員さんが半分にカットをして鉄板に焼き付けて完成させるという、演出込みのハンバーグ。
付け合わせはシンプルになりましたね。昔はニンジンのグラッセとかも添えられていましたが、この付け合わせにかけるパワーをサラダバーに注入しているのでしょう。
お好みでこの英国王室御用達だというマルドンの塩を置いていってくれます。塩で食べても旨いよと。
バカみたいに出さないように、最初に鉄板の端に適量出しておいてくれます。これが正に適量。
がんこハンバーグで選べるステーキソースは和風ソース1択。ふつうのハンバーグだとデミグラスと選べますが、この店は和風ソースが美味いです。
ブロンコに通うようになって30年ですが、和風ソースしか食べたことありません(笑)
初めての試みでトッピングでソースに山わさび入りの大根おろしを入れてみましたが、これは要らんかったかな。そもそも最初から大根おろし入ってるし。
ちなみにサラダバーの和風ドレッシングにもこの和風ソースが加えられているとか。どうりで美味いわけです。サラダバーもいつも和風ドレッシングかけちゃいます。
さて、このハンバーグ、家庭で食べていると思ってテーブルマナー気にせず好きなように食べるのがおススメです。ご飯は茶わんで出されて箸も出てきます。
私はハンバーグをザクザクに切り分けてしまい、フォークを右手に持ち替え、ご飯もハンバーグもフォーク一本でいっちゃいます(笑)
そんなことがアリな気軽さがこの店の良さだと信じて(´▽`)
最初の2切はマルドンの塩で。ご飯をかきこみながら。
ここで私は卓上調味料メンバーの投入。ミルに入ったレインボーペッパーは挽きたての香りと味が楽しめて素敵です。ペッパーと和風ソースで。ご飯をかきこみながら。
ちなみに卓上右端に置いてるふりかけ、こちらも途中からご飯に投入します。
さっきのマルドンの塩の対応のようにですね、お客がバカみたいに使うことを防ぐべく、ふりかけ史上一番出てこないように作られてます。
振りまくってようやく「もうちょっと欲しいけどこれぐらいにしておくか」と諦めるぐらいしか出てこなくて、全部は一生出てこないやつです(笑)
このがんこハンバーグ、荒く挽いたひき肉が特徴で、ワイルドでニクニクしい食感を楽しめます。美味いですねぇ。
ちなみに、もう少し安いノーマルなハンバーグもあるのですが、こちらはこちらで滑らかな食感がこれまた美味いですよ。どちらもおススメ。
最後の一口の理想は、サラダバーにある「カリカリ梅」を1つ取ってきておいて、ご飯最後の一口に一緒に食べることです。サッパリして良いですね。
(昔はカリカリ梅が卓上配置でしたが、お客の食べすぎを防ぐべく移動したと思われます)
最後、サラダバーの端にあるデザートを少しだけいただきます。この日はオレンジとパインとコーヒーゼリーがありました。
コーヒーゼリーはクリームが美味くて、これも隠れた人気メニューみたいです。少しいただきました。間違いないやつです。
以上です。
年齢によって、ご飯の量を調節して、サラダバーで量を調整して、皆がお腹いっぱいで幸せになる店です。
そろそろちょっと行ってみたいと思いませんか?
冒頭でも言いましたが、今や直営で全国130店舗ほどに広がってます。実は福岡とかにもあります(笑)
兵庫は伊丹にもありますね。伊丹校の美納先生に勧めておこう。
福岡は大野城市にあるみたい。隣の市の今井先生に行ってもらおう。
気になった東海圏の方はもちろん、首都圏、関西圏、福岡の皆さま。一度足を運んでみてください。
今回紹介していないステーキももちろん美味いです。よかったら(´▽`)
OFFの余談で名古屋発祥レストランのブロンコビリーのご紹介でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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