※2018年3月追記 100点満点時代のデータですのでそのままで考えないでください。そして今年(2018年春)は異常に人気高いです。110点満点になったのでまず目安点を1.1倍して、その上でさらに人気も加味しなきゃいかんです。予想つかないです!
こんにちは。
データ室長の澤木です。
愛知県全県模試の追跡調査をもとにしたデータをご紹介しています。一般入試・推薦入試に合格するための内申・偏差値・当日点を数値化してまとめました。
本日18校目は西陵高校です。
一般入試データ
内申
合格者の平均内申は30~31。データがある8年間で大きな変動はありません。分布図から推測する合格目安内申は32でしょうか。
内申30を切るとガクッと合格率が下がっています。2015年はとても顕著ですね。内申30を切っている中学生は、当日点を合格目安点以上取る努力をする必要があります。目安点は後述します。
偏差値
分布図から推測する合格目安偏差値は50ですね。見やすい分布図です。
偏差値50を切ると合格が遠ざかります。ほとんどの年で、偏差値45を切ると合格率は50%を下回っており、合格は厳しい状況ですね。
当日点
合格目安点は60点でしょうか。ここ2年(2014、2015年)だけで見れば55点でも良さそうです。合格者の平均が大体60点前後ですから、平均点くらいとれれば大丈夫でしょう。
50点とれないと合格は厳しいですね。60点とれる実力を身につけてください。+10点は1科目+2点ずつで届きます。簡単ではありませんが、とれるポイントを増やしていきましょう。
推薦入試データ
専門科は相変わらずの推薦入試資料の少なさです。全県模試のデータに推薦のものがそもそも載っていませんからね。少ないというかないんですよ。う~ん残念。
内申
データなし
偏差値
データなし
推薦合格率
100人の合格者に対して志願者は150名強。合格率は50~70%といったところです。
合格率的には西春高校、江南高校、松蔭高校あたりと同じくらいですね。私の感覚としてはそれほど入りやすくはないかなという印象です。いつも通り「もらえるならもらっておきなさい」と伝えたいです。
まとめ
西陵高校を目指す中学生は、
内申32、当日点60点を目標にしてください。
内申は30、当日点は50点を切らないようにしましょう。ここがボーダーラインです。ここを下回ると合格はかなり厳しくなりますよ。しっかり勉強しましょう。
以上です。
西陵高校を受験する中学生、保護者の参考になるとうれしいです。
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澤木宣彦
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