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んー良い質問。確かに不明ですよね。
まずもってうちは高校入試がメインなので、そこまで情報を集めていないというのが前提にあります。それもあってあまりわかってませんね。
指定校推薦は基本的には各高校の裏メニューみたいな扱いですからね。
各高校が指定校推薦を大っぴらに出さないのは「入試に向けて勉強をしなくなる」からじゃないかと。
入試に向けて学年全体を盛り上げていきたいのに、「指定校推薦で行くから、いつも通りでいいのだ」と、緩い雰囲気を大勢の生徒が放出しだしたら、一般で大学入試を目指す子たちへの悪影響ですからね。
基本的に進学校と言われるレベルの高校は指定校推薦の存在を隠し続けるイメージです。
たとえるならば、その子のためによけて貯めておいたお年玉の存在のよう(^^)
一般的には伝統校に多いなんて言われますよね。このへんでいうと尾北高校はこのセリフを良く聞きます。果たして本当なのでしょうか?
「おたくの高校から入学してくれた生徒、よく頑張ってます。これから指定校推薦枠を差し上げるので、良い生徒いらしたら送ってください!」
こんな感じで大学から高校へ指定校推薦の話がいくのではないかと想像してます。
となれば、やはり「歴史ある高校はこの機会が多い→総じて指定校推薦が多い」ということなんですかね。
よほど酷い振る舞いの生徒の入学が続かない限り、指定校推薦枠が無くなるという展開は少なそう。
大学側としても頑張って勉強をしてくれる(4年間しっかりお金を払ってくれる)可能性が高い生徒が他校に浮気せず入学が確定するというのは、ありがたい話なのでしょう。
指定校推薦の一覧表はそうそう簡単に手に入らないイメージです。
上位進学校だと、進路指導室の前に短い期間だけ掲示するだけとかも聞いたことあります。
本当は各校の指定校推薦リストを並びあげ、比較すると楽しそうですけどね。
「伝統校だから指定校推薦が多い」が本当かどうか、ちょっと気になりますね。高校の先生に聞けばいいのかな?
ご存じの方いらしたらお教えください。また詳しい事情も(´▽`)
色々書きましたが、つまるところ「具体的には知らない!」「本当に多いかどうか比較して数えたことがない!」というのが実のところです。
お力になれずスイマセン。
ただ、簡単に言ってしまえば、成績最上位校が一番持っていて、そこから減っていく流れでしょう。
同じレベルの高校であれば、そりゃあ伝統校の方が数は多いかもしれませんが、言うほど恐ろしい差は無いのではないかというのが私の想像です。
結局指定校推薦の数というのは、ボーダーフリーの大学が混ざってしまっていますから、単純に数だけで比較しても意味ないです。
「通う価値のある大学の指定校をいくつ持っているか」が大切になりますが、そもそも入学時に自分の学力の範囲内でしか選べませんから、やはりそれほど大差ない!気がしてます。
指定校推薦に関してはこんな風に思ってます。
子どもたちって回収されたお年玉をあてにして「あのお金で買いたいものがある」なんて思わないじゃないですか。
なにか自分のために役立つ場面に親が使うんだろうな~ぐらいで、手元に戻ってくることを期待していないわけです。
指定校推薦もこれぐらいの気持ちでいた方がいいかなぁという気がしてます。
指定校推薦を狙うから高1から学校の勉強を頑張るとかナンセンスです。関わらず頑張れ(´▽`)
なんだかダラダラと長々と書きましたね。詳しい方いたらご指導ください(^^)/
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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