こんにちは。
北名古屋校教室長の澤木です。
本日は清林館高校の塾向け説明会に行ってきました。清林館は岩倉北名古屋からは通いづらいので、説明会も過去に一度だけ行ったきりでしたが、今春 校舎が移転されたため、久しぶりに行ってまいりました。
今回は車で行ったのですが、なかなか遠かったですね。
それでは、気になった2点を記事にしていきますよ。
1.人気上昇!入学者数は過去最多
出願者数はここ数年上昇傾向。新校舎効果もあるでしょう。2015年から250名ほど伸ばしています。今後もこの流れは続くのではないでしょうか。
こちらの塾長の記事でも触れられています↓↓
入学者数も増え、こちらも過去最高とのことです。すごいですね。勢いを感じます。
しかし、このまま増え続けると教室が足らなくなるらしいので、来年度の入学者は減るかもしれませんね。校長先生は「新校舎を建てたのに、プレハブを建てなくてはいけなくなる」なんておっしゃってました(笑)。
2.一般入試のボーダーに変化あり
一般入試は複数のコースに合格する制度
まずは一般入試の制度について。
清林館は
①文理特進
②文理選抜
③国際
④進学総合
以上の4つのコースがあり、コースにかかわらず同じ試験を受けて、その得点によってコースの合格が出ます。複数合格が出る場合もあり、その場合は生徒が進学するコースを選べる制度です。
国際と進学総合は判定の仕方に違いありますが、試験は同じです。判定方法はこちら↓↓
いいですね。メチャクチャ便利です。とっても受験しやすいですよね。公立高校の滑り止めにぴったりだと思うんですが、遠いのが最大のネック。もっと近くにあれば迷わずオススメできるんですけど…。
進学総合以外の3つのコースはボーダーが上がった
上記のような制度ですが、合格ボーダーはもちろんコースによって違います。そして、そのボーダーを今年度の入試では引き上げたらしいのです。
ボーダーが変わったのは進学総合コース以外の3コース。
特に文理特進と文理進学はかなり上がっています。合格者も激減していました。国際も少しですが上がっています。ここで数値を詳しく書くことはできませんが、塾の生徒は直接聞いてくれればお答えします。
進学総合コースは変わっていないので、合否だけにこだわるなら影響ありません。なので、進学総合の合格を抑えにしながら、文理特進・文理選抜の合否を公立高校の受験校の判断材料にするのもありですね。力試し的な感じで。
以上です。
もっと国際コースをゴリ押ししてくるかなと思いましたが、全然そんなことありませんでしたね。ちなみに2017年度の英検準1級合格者は83名で過去最多。
繰り返しますが、通いにくくなければオススメしたい良い学校だと思います。
それでは。最後まで読んでいただいありがとうございます!
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澤木宣彦
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