勉強法本づくりが佳境に入ってます。
大和出版の編集竹下さんから昼前に電話がありました。
「今うちの若いスタッフに最終チェックで読んでもらってますが、『自分が子供の頃にくにたて式を読みたかった』なんて言ってくれてて好評です」
ありがたいことです。多くの方この感想いただけるように頑張らなくては。
「・・・でですね、そのスタッフが言うには中学時代に学校配付教材が無かったっていうんですけど、大丈夫ですかね?全国的な取り組みですよね?」
おっと、これは大きな問題です。
もしもこの学校配付教材が愛知だけのローカルな取り組みであったら本は大幅に書き直さなくてはいけません。
この学校配付教材ありきで勉強法をバンバン書いてしまっています。
学校配付教材とは、市販していないB5サイズぐらいの学校補助教材ですね。こんなものです↓
「ちなみにそのスタッフの方はおいくつぐらいで、生まれ育ちはどちらなんですか?」
「30代のスタッフで、滋賀です」
むむむ。私の肌感覚では全国的な取り組みであって、全国8割9割の公立中学で配付されているものだと思っていましたが。
ドキドキしてきました。今更書き直せませんよ。注釈を入れてやり過ごすか?
こうなったら皆さんに助けてもらって情報を集めるしかありません。
SNSで繋がっている全国の塾の先生方に助けを求めてみました。
SNSで情報を集めてます!全国の塾の先生方(中学生の子を持つ保護者の方)に伺いたいのですが、公立中学で主要5教科の「学校配布の問題集」ってありますか?
現在、愛知岐阜三重静岡埼玉奈良大阪千葉東京広島福岡はあると判明してます。その他の都道府県の方、よかったら教えてください!— 國立拓治 さくら個別 (@sakurakobetu) September 11, 2020
多くの先生方に協力していただけて、助けを求めてしばらくすると15都道府県の状況が判明しました。ありがたい!感謝です!
あ、伊丹校でも見たので兵庫も加えて良いですね。16都道府県を書き出してみると
愛知・岐阜・三重・静岡・埼玉・奈良・大阪・千葉・東京・広島・福岡・神奈川・滋賀・北海道・富山・兵庫
これで都道府県人口ランキングベスト10は揃ってます。
人口ランキングからこれらの都道府県の人口を足してみたら8300万人!
全国的な取り組みと言っていいでしょうか?(´▽`)マダカ
もう少し都道府県人口を足していって合計が1億人を超えたら胸を張って竹下さんに連絡します。
「全国の先生方に協力もらって調べましたが、人口8割の自治体では学校配付教材あるようです!」なんて。
もう少し調べてみます。
先ほどの16都道府県に含まれていない都道府県にお住いの皆様。塾の先生に限らずよかったら教えてください。
SNSでもメールででも。文面は「愛知ある!」なんていう一言でも結構です。
ご協力お願いします(^^♪
(追記)京都と石川と山口もあると判明しました。合わせて506万人追加!8806万人!
(追追記)宮城と新潟と宮崎も判明しました。559万人追加で9365万人!
(追追追記)熊本も判明しました。174万人追加で9539万人!
(さらに追記)岡山と秋田と香川と茨城と徳島と島根と大分と沖縄と長野と福島と和歌山まであると判明!34都道府県に!協力に感謝しかありません!
余談気味でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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