日曜ですが、テスト前日なので教室開放してます。余談気味でお送りします。
数日前に人気ゲーム「フォートナイト」について記事を書きました。「相当面白いらしく中毒性が高いから注意を!」なんていう記事でしたね。
やりもせずに知ったかぶりでいろいろ書きました。「戦場のゲームを残虐度を下げたゲーム」なんて表現しましたが・・・
本当にそうなのかな?やってみないとわからないことあるんじゃないかな?
こう思ったわけです。
「どんなところに子どもたちが夢中になるんだろう」と実際にやってみることにしました。
いやぁ子どもたちのためにわざわざゲームをやるだなんて、本当に辛いなぁ。ま、子どもたちのためだからな。頑張ってやってみるかな(^o^)ヤリタイダケ
とはいえスイッチを購入して取り組んでしまうと、ミイラ取りがミイラになる可能性が高く。ここは借りることとしましょう。
樋口先生に頼んだら次の日(金曜)に持ってきてくれました!フォートナイトをインストールした状態で!
(今のゲームってスマホゲームみたいに原則無料で遊べるゲーム多いんです。フォートナイトもキホン無料!)
早速始めてみました。ゲーム実況動画を見ていたので、見ていたように真似してやってみるのですが・・・
まずもって基本動作から真似できない(゚д゚)!武器を拾って交換するのにも一苦労。上手く動けないのも手伝ってデビュー戦は集中力を著しく消耗。
20分プレイしたら脳の疲労感が凄かったです。「お母様が言っていたゲーム後にポーッっとすることがあるってこれか!?」なんて体験してしまいました。
無意識に「クソッ!」なんて3度ほど言っていたそうです(゚д゚)!
プレイ後に初心者向けの入門動画を視聴。
いやいや、これは私が自分で書いた「ゲームからのYouTube」のダメなコンボやないかい!とても勉強になりましたけど!
この動画のせいもあって少し寝るのが遅くなり、これまた子どもたちと同じ展開に。ほら私は君らの気持ちが痛いほどわかるといつも言っているだろう(;・∀・)
昨日、自習開放で来ていた中学生に休み時間にいろいろと教えてもらいました。
「なぁこうすけ、フォートナイトの画面上に印がついている人たちって、もしかして仲間なのか?撃っても効かないんだけど・・・やっぱりそうか!早く言ってよ!」
「なぁしょうご、武器の交換が難しくて、モタモタしてると撃たれるんだけど・・・え、yボタンで持ってる武器と勝手に交換するの?早く言ってよ!」
いつも指導をする生徒たちが今日ばかりは先生です。武器のレアリティーの順番とか楽しそうに教えてくれましたね(^^)
生徒たちに習ってきたことも活かしていざリベンジ!
やった!少し上達した!基本動作がスムーズになってきた!倒せる人数が増えた!
なるほど、これは面白いわ。生徒たちが夢中になるわけだわ。
感じたフォートナイトの魅力
一言で言ってしまえば子供でも楽しめるようにしたサバイバルゲームですが、もう少し掘り下げて感じたところを書いてみます。
グライダー降下は気持ちいい
ゲームは飛行機からグライダーで地上に降り立つところからスタートします。
「ゼルダの伝説」をやったときにも感じたのですが、グライダー降下って気持ちいいんですよね、ゲーム画面上であっても。
フォートナイトのようなバトロワ系ゲームは最初に上空からグライダーで降下するところからスタートするのです。
風を受けて降りていく感じとか、上空から地上の建築物たちを眺める感じとか、キホン左右にしか動けずに思ったところにキレイに降りれないところとか、リアリティーもあって楽しいです。
ゲームの最初からもう気持ちよくて楽しいわけです。
武器調達と資材集めは宝探しのよう!
グライダーで降り立って最初にするのは武器調達。大きな島を舞台にした壮大な宝探しから始まります。
とても手入れの行き届いたゴーストタウンの家で武器を探して身につけます。また、街のあらゆるものをクワでぶっ壊して資材として集めます。
これからの戦いのための準備ですね。これまた楽しい作業なんです。
壮大な鬼ごっこでありかくれんぼのよう!
フィールドで資源調達をしていると、他のプレイヤーと鉢合わせることも。ここで戦闘が始まります。
少し前に「逃走中」なんていうTV番組ありましたよね。街をつかった壮大なかくれんぼ。
他のプレイヤーと大きな島で隠れたり追いかけたりのこのゲーム、あれに似たドキドキ感とワクワク感がありますね。
火山地帯があったり極寒の地があったり大都市があったり、様々な地で壮大な鬼ごっことかくれんぼをしているような感じです。
単純にキレイなグラフィックの島を走り回るだけで楽しい!
スイッチのゼルダの伝説をやっていたときにも感じたのですが、今のゲームってとてもフィールドがキレイで、周りを眺めながら走り回ってるだけでなんだか楽しいです(^^)
天気のいい日に気持ちよく散歩をするがごとくです。
本来のゲームの目的は参加者全員を倒して1位になることですが、そんなことが二の次になるぐらい、このゲームフィールドで歩き回ることがなんだか楽しいです。
戦闘はスプラトゥーンのようにゲーム的!
後半になると島での活動できる地域がだんだんと絞られてきて、他のプレイヤーとの戦闘がメインになってきます。
手にする武器はリアルなもので、操る主人公もリアルな人間ながら、相手を倒したときの表現だけがあえてゲーム的になってます。
リアルな殺し合いのゲームですと子供にやらせれないですからね。人が撃たれて死ぬ表現が、どこか異空間に飛ばされてしまったかのような、デジタルな感じの表現になってます。
撃たれて死ぬとき、頭上にゲームオーバーを告げる小さなロボットが現れ、プレイヤーが光を帯びて消滅。そしてそのプレイヤーが持っていたアイテムがバラバラと下に落ちます。
「命尽きました。あなたは終わりました」というような悲壮感はなく、「ワオ!残念!今回のゲームはここまでね!」といったポップでアメリカンな雰囲気が出てます。
この表現のおかげでやられたときのショックが大きく軽減されてますね。またやってみようなんて思えますね。
YouTubeゲーム実況が楽しさに拍車をかける!
このゲームが上手な人がゲーム実況の動画をユーチューブにあげてます。これがまた凄い。面白い。勉強になる。
たとえばこの世界一になったことがある日本人プレイヤーの動画は、実際のコントローラーを動かす様子も配信されてます。
両手が状況に応じて自由自在に動いていて凄いです。こりゃ凄い。真似できない凄さだけど、真似できそうなところから真似してみたいですね。
以上です。これがアラフォーの私が感じたフォートナイトの魅力です。これは楽しすぎてまったくもってケシカランゲームです(^o^)
保護者の皆様、のめり込みすぎて我が子が現実世界で腑抜けになるぬよう、先日の記事を参考にしっかり制限していってくださいね。
私はのめり込みすぎぬよう、あと数日楽しんだら樋口先生に返すこととします。
フォートナイトにドハマリな学生たちへ
フォートナイトにハマってる学生の皆さん、初めてやってみましたがこれは恐ろしく楽しいゲームですね。
しかしアラフォーの私から言わせてもらえれば、現実世界もこのゲームに負けずとても面白くてね。
時間が経過してフィールドが狭まってからの戦闘は、現実世界でいうと社会に出てから働くことによく似ていると思うんだ。
ゲーム序盤で資源集めをサボると後半ジリ貧になるでしょ?武器の調達失敗すると後半で苦戦するでしょ?
現実世界もこれと一緒でね、勉強をサボると社会に出てからジリ貧で苦戦するのよね。
資源抱負で建築スキルを持ち、強い武器があればフォートナイトでは後半とても楽しく戦えるよね。
これを現実世界でも目指していこう。
ほれ、今やってる勉強はフォートナイトでいうと資源集めと一緒ね。クワを振れ。走り回れ。木を切り倒せ。
現実世界もビクトリーロイヤルを目指しながら、そこまでの過程も含めて一生懸命楽しんでやっていこう!
・・・どうです?ちょっと上手いこと言った風じゃないです?(^o^)ジコマン
今日はフォートナイトの実施調査でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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