お盆休みボケの中３生に気合を入れ直す！

塾のお盆休みが明けました。

昨日から指導を再開してますが、いかんですね、まだ多くの生徒はギアが入っていない様子。中１中２はまだしも、中３生がそれでは困ります。

お盆前の日帰り特訓で燃え尽き、ゆっくりと過ごしたお盆休み。その後の話なので、まだまだギアがトップギアに入ってる生徒が少ないです。

ここは気合を入れ直していきましょう。

何が良いかな。どう伝えるかなと考えた結果、これがよかろうと使ったのがコミルです。

コミルは塾運営のWEBアプリです。

塾の入退室をコミルで記録をつけているので、これで夏休み入ってからの生徒一人ひとりの塾での勉強時間を、他の生徒たちの取り組みと共に自分の目で見てもらおうという作戦です。

夏期講習開始日の７月２４日から、本日８月１８日までの塾での勉強時間の集計を出してみました。とても中途半端な期間ではありますが、このデータを元にランキングを作って・・・

これでどうだ！

ん、いいんじゃないですか。上位陣は刺激になるでしょうし、下位の生徒はいい意味で焦ることでしょう。

下位の生徒と最上位の生徒との時間差は実に３倍４倍の差が開いています。

時間が長ければいいというわけではありませんが、「学習時間と偏差値が比例する」と改めてスタディプラスの実際データで明らかになったという事実は大切にしたいです。

この事実を見せながら、塾で課した課題の進度も確認していきましょう。

「塾で長時間勉強できていて、課題は順調な生徒」は言うことありません。この調子です。

「塾ではあまり勉強していないながらも、課題が順調な生徒」は家でも進めてくれているのでしょう。近くで見守ります。

「塾で長時間勉強できているものの、課題が順調ではない生徒」には背中を押していきます。

塾での勉強時間に満足するなよ？いることじゃなくてできるようになることを目指せよ！

さてさてさてさて、

「塾であまり勉強していなくて、しかも課題が順調ではないという生徒」。ここですよね、メインの相手は。

キッチリ今の状況について追い込んで、ここからの巻き返すスケジュールを自分で組んでもらいます。

二度と来ないこの貴重な長期休暇。残りの日を大切にしてもらうべく、話していきたいと思います。

講習中は指導で慌ただしいので、ブログ用になにか新たなネタを投入するというよりも、その日に取り組んでることをそのまま紹介するという内容でお茶を濁していきますね(^^)

今日はこのへんで。

それでは。

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愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版！著書累計は6万5千部突破！休日は余談も発信！３度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。